墓守りのレオ [単行本]

墓守りのレオ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  墓地に暮らす少年レオが、心に闇を抱える人たちを救う―怖れと癒やしの物語。墓守りを仕事とし、墓地に暮らす黒髪の少年レオ。その数奇な生い立ちゆえに、墓地に集う霊たちと会話をすることができるレオが、その能力で「死」に足を踏み入れた人たちを救っていく。人間の心のもろさ、みにくさ、そして強さを描いた、異色のダークファンタジー。

• 目次

  ブルー・マンデー 7
  ダズリング・モーニング 87
  クランベリー・ナイト 117

• 内容（「BOOK」データベースより）

  ブルー・マンデー；ダズリング・モーニング；クランベリー・ナイト

• 内容紹介

  怖れと癒やしの新感覚ファンタジー
  
  墓守りを仕事とし、墓地に暮らす黒髪の少年レオ。
  その数奇な生い立ちゆえに墓地に集う霊たちと会話をすることができるレオが、その能力で「死」に足を踏み入れた人たちを救っていきます。
  人間の心のもろさ、みにくさ、そして強さを描いた、異色のファンタジー。
  
  
  
  
  【編集担当からのおすすめ情報】
  「お面屋たまよし」「死神うどんカフェ1号店」シリーズなどで人気の石川宏千花さんの新作です。
  石川宏千花さんの作品は、どれも、主人公たちのキャラクターが魅力的で、物語の世界にぐっと引き込まれます。
  この作品の主人公レオもまた、とても素敵なんです。生い立ちや外見はどこか影があって神秘的だけれど、まっすぐでやさしい性格のレオ。
  そんなレオが、心に闇を抱える人に優しく寄り添い、ときには毅然と立ち向かう――感動の物語です。
  加えて、人気イラストレーターまたよしさんの装画が、この物語の世界をさらに盛り上げてくれています！
  
  
  
  
  図書館選書
  黒髪の少年レオは、相棒である犬のバーソロミューと墓守りをしながらひとり墓地に暮らす。霊と会話をする能力をもつレオが、「死」に足を踏み入れた者たちと交流し、彼らを癒やし救っていく物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石川 宏千花(イシカワ ヒロチカ)
  『ユリエルとグレン』で、第４８回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞

墓守りのレオ [単行本] の商品スペック