今世國家論 全・今世國務論 上・下(日本立法資料全集〈別巻1105〉) [全集叢書]

今世國家論 全・今世國務論 上・下(日本立法資料全集〈別巻1105〉) の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１編　國家、社會及個人―國家職掌の由來（今世の國家及其職掌に關し精確なる思想の必要なるを論す
  國家に關する概念の變遷
  國家に關する新思想と國及地方的豫算案との關係
  社會と國家との間に根源的區別あるを論す
  國家の定義、其職掌の由來）
  第２編　今世國家の特質、其弱點、其行爲に關する自然的區域（今世國家の本性、代議政的國家
  今世國家の特質より生する結果
  今世國家と有限責任株式會社との比較）
  第３編　國家の要務―保安、司法、立法、國資保護に關する其任務（國家の性質上よりして其職掌を總論す
  國家の保安職務
  私權保護に關する職務
  國資保存の職務）

• 出版社からのコメント

  近代における国家の意義と任務

• 内容紹介

  本書の著者ボーリユー（P. L. Beaulieu）は19世紀後期フランスの一流の経済学者であったという（本書広告より）。「國家論」では国家の意義、「国務論 上」では公共事業、「國務論 下」では国家と宗教・教育・救済、国家と労働制度などが論じられる。

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