昭和天皇の悲劇―日本人は何を失ったか(カッパ・ビジネス) [新書]

昭和天皇の悲劇―日本人は何を失ったか(カッパ・ビジネス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  今日、日本及び日本人一人ひとりのいのちと繁栄があるのは、昭和天皇が１９４５年にとった重要かつ当時としては危険でもあった「聖断」のおかげである。にもかかわらず、日本人は第二次世界大戦が終ってからというもの、自分たちのもつ天皇に驚くほど関心を払わないできた。昭和天皇の崩御は、天皇制が日本に及ぼしてきた大いなる影響を考えなおす、おそらく最後の機会であろう。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　日本を守るために昭和天皇が背負った悲劇（デモクラシーを守るために戦争を選んだ昭和天皇の悲劇
  日本人の根本理念が生んだ昭和天皇の悲劇
  国民とともにあったがゆえの昭和天皇の悲劇）
  第２部　奇蹟の陰にひそむ昭和天皇の悲劇（昭和天皇の「聖断」がもたらした奇蹟
  革命と戦争を粗大ゴミにした昭和天皇の奇蹟
  昭和天皇とキリスト教の驚くべき類似）

昭和天皇の悲劇―日本人は何を失ったか(カッパ・ビジネス) の商品スペック