邪馬台国 再発掘の旅―「距離・方位・日数の謎」が動いた [単行本]
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邪馬台国 再発掘の旅―「距離・方位・日数の謎」が動いた [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2016/02/25
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邪馬台国 再発掘の旅―「距離・方位・日数の謎」が動いた の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「不彌国より邪馬台国まで千三百余里、水行一月、陸行一月」というあまりにも難解な『魏志倭人伝』の記述。江戸期より多くの人が挑み、突破しきれなかった「距離・方位・日数」の三次元連立方程式に、本書は、ほとんど矛盾のない、理にかなった答えをきれいに出して、邪馬台国のあった場所にたどり着きました。前人未踏のルートで女王国に至るまでの全旅程。
  • 目次

    序章 邪馬台国論争 入門
     (1)定説を覆し 伊都国の比定を見なおす私見
     (2)南へ水行二十日、南へ水行十日 陸行一月
     (3)邪馬台国論争の系譜
    1章「方位」「距離」「日数」全解に至るまで、その前編
     (1)海・船・港の実像を求める旅
     (2)「邪馬台国 = 九州」説をふり返る
     (3)卑弥呼の墓は福岡県糸島市の平原古墳か?
    2章 邪馬台国 大和説への疑念
     (1)一大国と末盧国の新たな比定
     (2)三世紀の船の形を想定する
    (3)女王の都の直前で船は沈没した
    3章 邪馬台国 九州北上回帰説
     (1)九州をめぐった使者、その名を逞儁という
     (2)「水行二十日」は邪馬台国および投馬国 滞在日数を含む
     (3)「水行十日 陸行一月」で邪馬台国へ戻る
    4章 邪馬台国が動いた
     (1)邪馬台国の比定は振り出しに戻った
     (2)駅館川の堤に自転車専用道がのびる
     (3)「邪馬台国 = 宇佐」説を支える三本目の柱
    付章 女王の都で手をとりあう論者たちの既刊書を読む
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    和田 潤(ワダ ジュン)
    紀行作家。1949(昭和24)年11月、長崎県諌早市生れ。長崎市で幼年期を、福岡市で幼年・少年期を、下関市で少年・青年期を送り、広島大学教育学部教育学科卒。東京の出版社の雑誌編集部に勤務の後、1979(昭和54)年よりフリーの立場で旅・鉄道をテーマとする出版物の執筆・編集にたずさわっている
  • 内容紹介

    邪馬台国は本当にどこにあったのか!?
         前人未踏のルートで女王国に至るまでの全旅程!

     国宝8万点が出土した「神宿る島」沖ノ島。
    「海の正倉院」沖ノ島と宗像、釜山をむすぶ直線こそが、
    古代における「国際幹線航路」だったのではないか

    ――の着想で始まる本書は、邪馬台国や卑弥呼に
    多少とも関心のある人なら、面白く読める本です。
     また、すでに邪馬台国を深く掘り下げてきた人に対しても、
    「気づかなかった視点」「知らなかった解釈」
    「忘れていた事実」を鋭く語りかけます。

    「邪馬台国 = 大和」説の人には
    『魏志倭人伝』が残した「南」の謎解きを提示し、
    「邪馬台国 = 九州」説の人には「陸行一月」の道筋を
    詳しく示します。

     「不彌国より邪馬台国まで千三百余里、水行一月、陸行一月」
    というあまりにも難解な『魏志倭人伝』の記述。江戸期より
    多くの人が挑み、突破しきれなかった
    「距離・方位・日数」の三次元連立方程式に、
    本書は、ほとんど矛盾のない、理にかなった答えをきれいに出して、
    邪馬台国のあった場所にたどり着きました。

    そこは、これまでに『古事記』『日本書紀』を論拠とする
    人たちによって邪馬台国に比定されていたところなのですが、
    このたび、考古学上きわめて重要な遺跡が発掘されていたことも
    明らかになったことを本書は報告しています。
     これに『魏志倭人伝』の解明が加わり、
    いよいよ邪馬台国の位置はしぼりこまれたのです。
  • 著者について

    和田 潤 (ワダ ジュン)
    1949 年長崎県生れ。広島大学教育学部教育学科卒。
    これまでの紀行作品に(松尾 定行 名で)
    『ローカル線各駅下車の旅』(ちくま文庫書下ろし)、
    『大人の青春18 きっぷのんびり旅行術』(河出書房新社)
    などがある。『週刊鉄道の旅』(講談社)、
    『週刊鉄道絶景の旅』(集英社)、『ノジュール』
    (JTB パブリッシング)、『日本の名随筆』(作品社)
    などに寄稿。

邪馬台国 再発掘の旅―「距離・方位・日数の謎」が動いた の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:和田 潤(著)
発行年月日:2016/02/25
ISBN-10:4779122112
ISBN-13:9784779122118
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:19cm
横:13cm
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