製品開発の現地化―デンソーに見る本社組織の変化と知識連携 [単行本]

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製品開発の現地化―デンソーに見る本社組織の変化と知識連携 [単行本]

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出版社:有斐閣
販売開始日: 2015/12/25
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製品開発の現地化―デンソーに見る本社組織の変化と知識連携 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    多国籍企業としてもう一歩前に進むために。なぜ、販売・生産までは海外移転できても、製品開発機能のグローバル化でつまずく日本企業が多いのか?どうすれば、本国における技術知識の蓄積を、多様な海外市場で柔軟に活用できる組織になれるのか?企業活動のグローバル化をより深化させるため、不可避の課題に挑む。
  • 目次

    第Ⅰ部 本書の理論的・現実的背景と位置づけ
    第1章 製品開発のグローバル化における本社内部の組織的課題
    第2章 既存研究の偏りと本研究の視点
    第3章 グローバル製品開発の4類型:7社の事例から
     第Ⅱ部 デンソーにおける製品開発のグローバル化
    第4章 従来の開発立地と製品設計:伊・韓・米拠点の事例から
    第5章 新たな開発拠点の設立と育成:印・中・タイ拠点における製品開発機能の形成
     第Ⅲ部 本社組織内部の課題と解決へのアプローチ
    第6章 本社組織内部における調整の必要性:本社エンジニアの心理的抵抗とDP─EMの事例
    第7章 知識を繫げる新たなアプローチ:逆駐在制度の有効性と課題
    第8章 結び:知識移転から知識連携へ
  • 出版社からのコメント

    販売・生産まではグローバル化できても,製品開発でつまずく日本企業がなぜ多いのか。海外現地開発を実現するための仕組みを模索。
  • 内容紹介

    販売・生産までグローバル化できても,製品開発でつまずく日本企業がなぜ多いのか。問題を本社組織に見出し,進出先拠点の分析に偏る既存研究に一石を投じる。世界的自動車部品メーカーのデンソーを主要事例に,多国籍企業としてより進化するため喫緊の課題に挑む。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金 煕珍(キム ヒジン)
    1980年韓国・釜山生まれ。2003年釜山大学校人文学部英語英文学科・国際学科卒業。2005年ソウル大学校国際大学院修士課程修了。2009年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。2012年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学ものづくり経営研究センター(MMRC)特任助教。2013年広島大学大学院社会科学研究科講師。2014年東京大学博士号(経済学)取得。東北大学大学院経済学研究科准教授
  • 著者について

    金 熙珍 (キム ヒジン)
    東北大学准教授

製品開発の現地化―デンソーに見る本社組織の変化と知識連携 の商品スペック

商品仕様
出版社名:有斐閣
著者名:金 煕珍(著)
発行年月日:2015/12/25
ISBN-10:4641164665
ISBN-13:9784641164666
判型:A5
発売社名:有斐閣
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:22cm
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