小林秀雄―越知保夫全作品 新版 [単行本]
    • 小林秀雄―越知保夫全作品 新版 [単行本]

    • ¥3,740113 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002499289

小林秀雄―越知保夫全作品 新版 [単行本]

価格:¥3,740(税込)
ゴールドポイント:113 ゴールドポイント(3%還元)(¥113相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2016/01/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

小林秀雄―越知保夫全作品 新版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新書簡・新解説・索引などを追加収録した新版。名作「小林秀雄論」から、フランス文学、芸術、古典を論じる日本カトリック文学の至高の作品集。
  • 目次


    小林秀雄論
    近代・反近代
     ―― 小林秀雄「近代絵画」を読む
    小林秀雄の『近代絵画』における「自然」
    ルオー
        

    ルウジュモンの『恋愛と西洋』を読む
    『恋愛と西洋』に対するサルトルの批評について
    「あれかこれか」と「あれもこれも」
     ―― ダーシーの『愛のロゴスとパトス』を読む
    ガブリエル・マルセルの講演


    道化雑感
    宇野千代の『おはん』
    チエホフの『三人姉妹』
    モスクワ芸術座のリアリズム
    クローデルの『マリアへのお告げ』について


    モンテーニュの問題
    個と全体


    能と道化
    好色と花
     ―― エロスと様式
    すき・わび・嫉妬


    パントマイム「惨事」
     ―― グリムの童話より
    楽劇 ブオンコンテの最後
     ―― ダンテ神曲「煉獄篇」より脚色


    書簡・その他
     補遺
     一九五八年九月十九日付木村太郎宛書簡
     一九六〇年四月十八日付木村太郎宛書簡

    越知保夫に関するエッセイ・評論
     補遺 〝一杯のお茶のこと〟  越知悦子
    越知保夫年譜
    求道の文学 ―― 越知保夫の生涯と作品  若松英輔
    初出一覧
    索引
  • 出版社からのコメント

    「小林秀雄論」、フランス文学論、芸術論、古典論など、越知保夫の全作品に、書簡2篇、若松英輔氏による新解説を付した新版。
  • 内容紹介

    ▼新書簡・新解説・索引などを追加収録した新版。

    名作「小林秀雄論」から、フランス文学、芸術、古典を論じる日本カトリック文学の至高の作品集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    越知 保夫(オチ ヤスオ)
    1911年、大阪市西淀川区姫島生まれ。批評家・詩人。東京の暁星小学校のときカトリックの洗礼を受ける。第一高等学校から東京帝国大学文学部仏文科へ進学。高校のころから吉満義彦に師事する。大学に進学後、左翼運動に参加し、投獄。その後、文学活動をはじめ、1940年から43年の間、吉田健一や中村光夫らが参加した雑誌「批評」に詩を発表。1954年から晩年にかけて、同人誌「くろおぺす」に小林秀雄論やジョルジュ・ルオー論、フランス文学論、演劇論、日本の古典論などを発表。1961年没

    若松 英輔(ワカマツ エイスケ)
    批評家。『井筒俊彦全集』編集担当。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選
  • 著者について

    越知 保夫 (オチ ヤスオ)
    越知 保夫
    1911年、大阪市西淀川区姫島生まれ。批評家・詩人。
    東京の暁星小学校のときカトリックの洗礼を受ける。第一高等学校から東京帝国大学文学部仏文科へ進学。高校のころから吉満義彦に師事する。大学に進学後、左翼運動に参加し、投獄。その後、文学活動をはじめ、1940年から43年の間、吉田健一や中村光夫らが参加した雑誌「批評」に詩を発表。翻訳(共訳)に、エマニュエル・ムーニエ『人格主義』(1953年)、ヴァン・デル・メールシュ『人間を漁るもの』(1954年)、ギュスターヴ・ティボン『二人での生活』(1960年)がある。1954年から晩年にかけて、同人誌「くろおぺす」に小林秀雄論やジョルジュ・ルオー論、フランス文学論、演劇論、日本の古典論などを発表。1961年没。没後2年、遺稿集『好色と花』(1963年)が筑摩書房から刊行された。

    若松 英輔 (ワカマツ エイスケ)
    若松 英輔
    批評家。『井筒俊彦全集』編集担当。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選。代表著作に『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶應義塾大学出版会、2011年)、『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会、2015年)、『魂にふれる』(トランスビュー、 2012年)、 『吉満義彦 詩と天使の形而上学』(岩波書店、2014年)など。他、越知保夫論に『神秘の夜の旅』(トランスビュー、 2011年)がある。

小林秀雄―越知保夫全作品 新版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:越知 保夫(著)/若松 英輔(編)
発行年月日:2016/01/30
ISBN-10:4766422600
ISBN-13:9784766422603
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:551ページ ※543,8P
縦:20cm
他の慶応義塾大学出版会の書籍を探す

    慶応義塾大学出版会 小林秀雄―越知保夫全作品 新版 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!