卑弥呼の鏡―鉛同位体比チャートが明かす真実 [単行本]

卑弥呼の鏡―鉛同位体比チャートが明かす真実 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  三角縁神獣鏡は卑弥呼の鏡にあらず！銅鏡の成分である鉛には、質量の異なる４つの同位体がある。その比率を４軸のチャートで表す画期的な手法により、鏡の本来の姿を明らかにする。邪馬台国近畿説を根底から揺るがす鏡論。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　卑弥呼の鏡と三角縁神獣鏡（卑弥呼の鏡；三角縁神獣鏡とは　ほか）
  第１章　鉛同位体比と三角縁神獣鏡（鉛同位体比とは；レーダーチャートの利用　ほか）
  第２章　和風文化の発生と三角縁神獣鏡（ヤマト朝の芽ばえ；和風文化の発生　ほか）
  第３章　卑弥呼の鏡説の検証（紀年銘鏡説；伝世鏡説　ほか）
  第４章　三角縁神獣鏡は国産鏡である（鏡の分布；渡来呉人製作説）

• 内容紹介

  銅鏡の成分である鉛には、質量の異なる4つの同位体がある。その比率を4軸のチャートで表す画期的な手法により、鏡本来の姿を明らかにする。邪馬台国近畿説を根底から揺るがす鏡論。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤本 昇(フジモト ノボル)
  １９４０年生まれ。１９５９年、福岡県立香椎高等学校卒業。１９６８年、九州大学農学部農芸化学科卒業。１９７０年、福岡市役所入庁。公害防止・環境アセスメントに従事。平成元年、下水道水の高度処理で窒素・リンを肥料として回収するＭＡＰ法を世界で初めて開発し、博多湾のクリーン化に貢献。２０１３年、『まぼろしのオーロラ村』出版

• 著者について

  藤本 昇 (フジモト ノボル)
  1940年生まれ。1959年、福岡県立香椎高校卒業。1968年、九州大学農学部農芸化学科卒業。1970年、福岡市役所入庁。公害防止・環境アセスメントに従事。平成元年、下水道水の高度処理で窒素・リンを肥料として回収するMAP法を世界で初めて開発し、博多湾のクリーン化に貢献。2013年、『まぼろしのオーロラ村』出版。

卑弥呼の鏡―鉛同位体比チャートが明かす真実 [単行本] の商品スペック