「在日」のはざまで [単行本]

販売休止中です

    • 「在日」のはざまで [単行本]

    • ¥2,66981 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002501923

「在日」のはざまで [単行本]

価格:¥2,669(税込)
ゴールドポイント:81 ゴールドポイント(3%還元)(¥81相当)
日本全国配達料金無料
出版社:立風書房
販売開始日: 1986/05/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

「在日」のはざまで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「在日」を主動的に生きる強靭な思想を基底に、その実存のありようを明晰にとらえ、新世代に光を投ずる待望の金時鐘全エッセイ集!幻の名著『クレメンタインの歌』『さらされるものとさらすものと』未収録作品を併収。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    クレメンタインの歌
    私の出会った人々
    日本語のおびえ―閉ざされた金嬉老の言葉を追って
    揺らぐ燐光
    開かれた手の年
    歌い継ぐ歌のかなしさ―韓国歌曲の夕べに寄せて
    隔てた思いが奏でる響き
    いまこそ精神の時―40周年の8・15に思う
    “ブーム”のかげに
    にび色の日射しの下で
    自己復元への希求―わが内なる「朝鮮の苦悩」
    夏へかけて
    諧謔、この朝鮮の内なる笑い
    “醜”を生きる思想―金芝河の詩精神
    まぶしい祝福
    金芝河の詩をささえているもの
    「連帯」ということについて
    朝鮮人の人間としての復元
    欠落の埴輪―わが意識の中に埋もれてあるもの
    骨片考
    亡霊の抒情
    二つの狂気
    しきたり、いぶかり、ありきたり
    くたばれ、好物!
    政治と文学
    南北朝鮮「融和」の中の断層―民衆不在の統一指向
    かさなる陰画―日本企業進出下の韓国の風景
    私の座位からの背中あわせの独白―村松武司『朝鮮植民者』に寄せて
    ほの白いほら穴の風―『ある異常体験者の偏見』の所在
    さらされるものと、さらすものと―朝鮮語授業の1年半
    朝鮮語と出会う人々
    なぜ“朝鮮語”か
    「差別」の中の起点と視点
    民族教育への一私見
    本名をはばむもの―似て非なる関係に抗する言葉と教育の模索
    在日を繋ぐ「生理言語」
    「猪飼野」の暮れ
    差別語について
    「光州事態」の内と外
    “60億ドル”に絡むもの
    展望する在日朝鮮人像―申京煥裁判が問いかけるもの

「在日」のはざまで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:立風書房
著者名:金 時鐘(著)
発行年月日:1986/05/31
ISBN-10:4651700292
ISBN-13:9784651700298
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:490ページ
縦:20cm
他の立風書房の書籍を探す

    立風書房 「在日」のはざまで [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!