アラスカ戦線 新版 (ハヤカワ文庫NV) [文庫]

アラスカ戦線 新版 (ハヤカワ文庫NV) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９４４年、日本軍は占領地アッツ島で飛行場の建設を開始した。この地から爆撃機を飛び立たせ、米本土を攻撃しようというのだ。だが飛行ルートにあたるアラスカ上空は天候不順で、出撃には多大な危険が伴っていた。かくて日高大尉以下１１名の精鋭はアラスカ山中に潜入、気象情報を送り始める。が、これを米軍が察知、アラスカを知り尽くした男たち１４名を送り出した！苛酷な大自然を舞台にしたサバイバル戦を描く冒険小説の名作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  マイスナー,ハンス=オットー(マイスナー,ハンスオットー／Meissner,Hans-Otto)
  １９０９年、ドイツ領シュトラースブルク（現在はフランス領ストラスブール）に生まれる。法学を修めた後、外務省に入り、１９３６年から１９３９年まで東京のドイツ大使館に勤務、日本の瑞宝章を受けている。以後、ロンドン、モスクワの大使館を経て、ミラノでドイツ領事を務め、機甲部隊の中尉として東部戦線で戦った。１９９２年死去
  
  松谷 健二(マツタニ ケンジ)
  １９２８年生、東北大学文学部卒、１９９８年没、ドイツ文学研究家

• 内容紹介

  第二次世界大戦中、極寒の地で展開される男と男の対決。冒険小説の名作が新版で登場！

アラスカ戦線 新版 (ハヤカワ文庫NV) [文庫] の商品スペック