はじめてのフィールドワーク〈1〉アジア・アフリカの哺乳類編 [全集叢書]
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はじめてのフィールドワーク〈1〉アジア・アフリカの哺乳類編 [全集叢書]

田島 知之(ほか著)本郷 峻(ほか著)松川 あおい(ほか著)飯田 恵理子(ほか著)澤栗 秀太(ほか著)
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出版社:東海大学出版会
販売開始日: 2016/02/09
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はじめてのフィールドワーク〈1〉アジア・アフリカの哺乳類編 の 商品概要

  • 目次

    刊行にそえて  幸島司郎
    この本で紹介されている国および調査地の地図

    【アジア】
    一 空飛ぶトカゲと森の人  田島知之
      ジャングルへのあこがれ/いざ、ボルネオ、初の海外フィールドワーク/オランウータン相手の試行錯誤/私のフィールドワークから見えてきたこと/おわりに
      コラム・風を食べに出かけよう-フィールド生活の息抜きについて

    二 夜の熱帯雨林で見えたもの  中林 雅
      動物博士への憧憬/パームシベットとの出会い/祖母との約束/はじめての長期野外研究/行く手を阻む三つの壁/シベット研究の難しさ/挫折と誓い/ふたたびダナンバレーの森へ/ドゥスン語の猛特訓/イチジクの木で待ち伏せる/殿上人ビントロングとの出会い/森の中を駆けずり回る/ようやく見えた果実食性シベットの生態/異国ですごして感じたこと/これから
      コラム・フィールドワーク中、どうやって危険回避する?

    三 人形(doll)でも野菜や果物の会社(dole)でもないドール(dhole)-謎多き不遇の動物と私の関係  澤栗秀太
      私の生い立ち、野生動物の研究を志したきっかけ/大学院に進学してからインドでドールの調査を始めるまでの道筋/ドールの調査が教えてくれたこと、これからの調査の展望
      コラム・野外調査の前には関門だらけ-海外での調査許可申請(および更新)

    四 画面越しに見た野生のマレーバク-直接見られない動物の行動研究  田和優子
      バクを研究したいと思うまで/まずは飼育下のバクの観察から/野生バクの生息地を見にマレーシアへ/初めてカメラトラップを使ってみた/野生のマレーバクを画面越しに観察する/最近の調査のようす/これまでに塩場で撮影された動物/野生のマレーバクの行動研究は可能か
      コラム・私が使っている調査着と雨対策

    五 熱帯雨林に棲むヤマアラシを探して 松川あおい
      はじめに/ヤマアラシの基礎知識/とにかく現地に行って見てみないと始まらない/タビン編/セピロク編/動物も人間を見ている話/ネズミヤマアラシの追跡をとおして
      コラム・夜の森でヤマアラシを探す

    【アフリカ】
    六 マンドリルはいずこ  本郷 峻
      動物学者へのあこがれ/大学院へ/大集団の謎/研究計画/熱帯林と野生動物の国、ガボン/調査開始/最初の出会い/直接見られなくても糞分析/一人では調査できない/マンドリル捕獲作戦/作戦開始/奮闘、そして/研究の「かたち」/マンドリルの社会に「行列」から迫る/血眼になってビデオ分析/終わらない謎解きの旅
      コラム・フィールド調査中の生活風景

    七 キジャナとチンパンジー  松本卓也
      チンパンジーとの出会い/コテコテの理系学生から、フィールドワーカーへ/長期調査地で研究を始めるということ/フィールドで科学する、じれったさ/おわりに
      コラム・フィールドワーカーの七つ道具

    八 ヒョウの影を追いかけて-痕跡から始める調査  仲澤伸子
      この写真の中で、ヒョウはどれ?/アフリカでネコ科動物の研究がしたい/いざアフリカへ/タンザニアでの調査の開始/初めての調査へ/調査内容/初めての発見-ヒョウがヒガシチンパンジーを食べていた!/おわりに-マハレでのヒョウ研究の今後
      コラム・調査地での一日

    九 アフリカの珍獣ブッシュハイラックス  飯田恵理子
      幼少期からアフリカにたどり着くまで/調査をはじめるまで/ハイラックスについてわかってきたこと
      コラム・予防接種と薬の買い方

    謝辞

    著者紹介
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田島 知之(タジマ トモユキ)
    1984年生まれ。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻動物学教室人類進化論分科博士後期課程。専門:霊長類の社会行動。ボルネオ島でオランウータンのオスの繁殖戦術と食物分配行動を研究している

    本郷 峻(ホンゴウ シュン)
    1986年生まれ。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻動物学教室人類進化論分科博士後期課程。専門:霊長類生態学。アフリカ、ガボン共和国で野生マンドリルの大集団の謎を探るべく、彼らの社会構造を研究している

    松川 あおい(マツカワ アオイ)
    1985年生まれ。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻霊長類学・野生動物学系野生動物分科野生動物研究センター博士後期課程。専門:ボルネオ島でネズミヤマアラシの社会構造や繁殖様式の研究をしている

    飯田 恵理子(イイダ エリコ)
    京都大学大学院理学研究科博士課程修了、博士(理学)。専門:タンザニア西部の疎開林の動物を対象に研究している。とくにブッシュハイラックスの生態と行動

    澤栗 秀太(サワグリ シュウタ)
    1985年生まれ。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻霊長類学・野生動物学系野生動物分科野生動物研究センター博士後期課程。専門:動物行動学、とくにイヌ科の行動。国内外の動物園とインドの国立公園で、ドール(アカオオカミ)の行動、とくに音声コミュニケーションを研究している
  • 出版社からのコメント

    アジアおよびアフリカで、中・大型の野生哺乳類を今まさに調査中の若手現役研究者たちの最前線での奮闘ぶりを紹介。
  • 内容紹介

    アジア・アフリカで中・大型の野生哺乳類を今まさに調査中の若手現役研究者たちの最前線での奮闘ぶりや、フィールドワーカーの心得・方法をコラムのかたちで紹介。将来研究者になることを夢見る中・高校生や学部生必見の入門書。

はじめてのフィールドワーク〈1〉アジア・アフリカの哺乳類編 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東海大学出版部 ※出版地:平塚
著者名:田島 知之(ほか著)/本郷 峻(ほか著)/松川 あおい(ほか著)/飯田 恵理子(ほか著)/澤栗 秀太(ほか著)
発行年月日:2016/02/05
ISBN-10:4486020723
ISBN-13:9784486020721
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:335ページ
縦:19cm
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