孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと [単行本]

孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『俺と一緒に、あの犬を誘拐しない？』家族の温かみを知らずに育った１１歳の少年、宏夢は、移動図書館の館長をしているミツさんに、そんな提案をした。せまい物置の中で飼われている犬を救うべく、誘拐を計画する二人。犬にとって、本当の幸せとは？僕らにとって、本当の居場所とは？移動図書館を通じ、様々な人や事件と遭遇する１１歳の少年と５４歳の中年。それぞれの運命と向き合い、生きる意味を考えることとなる。

• 目次

  ■第1話「空を知らない犬」
  テーマ:自分の居場所とは?
  ■第2話「三本足のヒーロー」
  テーマ:大切なのは「きっかけ」ではなく、それによって得たこと。
  ■第3話「ぼくのK-9」
  テーマ:優先の「優」は、優しいという字。大切だと思うことを優先するのに理由はいらない。再出発。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  空を知らない犬；三本足のヒーロー；ぼくのＫ‐９

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  瀧森 古都(タキモリ コト)
  １９７４年、千葉県市川市生まれ。２００１年、作家事務所オフィス・トゥー・ワンに所属。放送作家として「奇跡体験！アンビリバボー」など様々な番組の企画・構成・脚本を手掛ける。２００６年、独立。作家、コピーライターとして活動。現在、主に「感動」をテーマとした小説や童話を執筆。ペット看護士・ペットセラピストの資格を保持

• 出版社からのコメント

  思いっきり泣いた後、本当の幸せに気づく

• 内容紹介

  本書はいきなり10万部を突破した瀧森古都のデビュー作『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』の続編であり、犬にまつわる感動体験を通じて、登場人物が「生きるとは?」「家族とは?」など人生を深く哲学し、成長していく涙なしには読めない感動小説。

• 著者について

  瀧森 古都 (タキモリ コト)
  1974年、千葉県市川市生まれ。両親がイタリアの古い都（バッサーノ）で芸術活動をしていたことから「古都」と名づけられる。2001年、作家事務所オフィス・トゥー・ワンに所属。放送作家として「奇跡体験！アンビリバボー」など様々な番組の企画・構成・脚本を手掛ける。2006年、独立。作家、コピーライターとして活動。現在、主に「感動」をテーマとした小説や童話を執筆。著書に『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』（SBクリエイティブ）がある。

孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと [単行本] の商品スペック