奄美群島の自然史学―亜熱帯島嶼の生物多様性 [単行本]
    • 奄美群島の自然史学―亜熱帯島嶼の生物多様性 [単行本]

    • ¥4,950149 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002509173

奄美群島の自然史学―亜熱帯島嶼の生物多様性 [単行本]

水田 拓(編著)
価格:¥4,950(税込)
ゴールドポイント:149 ゴールドポイント(3%還元)(¥149相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東海大学出版会
販売開始日: 2016/02/19
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

奄美群島の自然史学―亜熱帯島嶼の生物多様性 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    辺境の地、奄美から発信する、自然史研究の最前線。奄美群島。この亜熱帯島嶼域は、じつは世界に誇るべき生物多様性を有する生物学者にとっての“約束の地”だ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    奄美―その自然の概要
    中琉球の動物はいつどこからどのようにしてやってきたのか?―ヒバァ類を例として
    奄美群島固有のクワガタムシ類の自然史
    奄美群島における陸産貝類の多様化パターンと系統地理―沖縄との比較から
    奄美大島で発見されたカンコノキとハナホソガの絶対送粉共生
    居候して暮らす―南西諸島の干潟における共生二枚貝類の多様性
    ところ変われば宿主も変わる―盗み寄生者チリイソウロウグモの宿主適応
    しごく身近な野生動物―ヤモリ類の多様性と出現環境
    オーストンオオアカゲラとノグチゲラ―奄美群島と沖縄島における固有鳥類の分類と保全について
    トゲネズミ類の生息状況、とくにトクノシマトゲネズミについて―人との出会いと生物調査
    日本一かっこいいオットンガエルの生き様
    ウケユリたんけんたい、奄美の森を行く
    交通事故は月夜に多い―アマミヤマシギの夜間の行動と交通事故の関係
    危機におちいる奄美群島の止水性水生昆虫たち―湿地環境の消失・劣化と外来生物の影響
    好物は希少哺乳類―奄美大島のノネコのお話
    奄美から世界を驚かせよう―奄美大島におけるマングース防除事業、世界最大規模の根絶へ
    外来哺乳類の脅威―強いインパクトはなぜ生じるか?
    奄美大島の生態系における微量元素(重金属類を含む)レベルと分布
    与論島の両生類と陸生爬虫類―残された骨が物語るその多様性の背景
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    水田 拓(ミズタ タク)
    京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在は環境省奄美野生生物保護センターにて自然保護専門員を務める。そこに生息するオオトラツグミやアマミヤマシギといった希少鳥類の保全に向けた調査研究を行っている
  • 出版社からのコメント

    世界に誇るべき生物多様性を有する、辺境の地、奄美から発信する、自然史研究の最前線。
  • 内容紹介

    日本の「辺境」といってもよい亜熱帯島嶼域、奄美群島は、世界に誇るべき生物多様性を有する生物学者にとっての“約束の地”だ。「奄美・琉球」の名で世界自然遺産登録を目指すこの地から、最前線の自然史研究の成果を発信。
  • 著者について

    水田 拓 (ミズタ タク)
    水田 拓
    環境省奄美野生生物保護センター自然保護専門員。

奄美群島の自然史学―亜熱帯島嶼の生物多様性 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東海大学出版部 ※出版地:平塚
著者名:水田 拓(編著)
発行年月日:2016/02/20
ISBN-10:448602088X
ISBN-13:9784486020882
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:388ページ
縦:22cm
他の東海大学出版会の書籍を探す

    東海大学出版会 奄美群島の自然史学―亜熱帯島嶼の生物多様性 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!