音楽論 [単行本]

販売休止中です

    • 音楽論 [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002513754

音楽論 [単行本]

白石 美雪(編・著)横井 雅子(著)宮澤 淳一(著)
こちらの商品は、近日発売予定です。
価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
日本全国配達料金無料
出版社:武蔵野美術大学出版局
販売開始日: 2016/03/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

音楽論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人はなぜ歌い、踊り、奏でるのか。音楽文化、現代音楽、世界音楽という三つの視点から常に人とともにある音楽的事象を読み解き、比較し、思考する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 音楽とは何か
    第2章 声
    第3章 楽器
    第4章 音楽の伝え方
    第5章 音楽とパフォーマンス
    第6章 聴取とメディア
    第7章 音楽と想像力
    第8章 音楽を語る
    第9章 現代日本における音楽の諸相
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    白石 美雪(シライシ ミユキ)
    東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院音楽研究科修了。専門は音楽学。2009年、『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』(武蔵野美術大学出版局)により第20回吉田秀和賞を受賞。横浜市文化財団主催「ジャスト・コンポーズド」シリーズ選定委員をつとめる。現在、武蔵野美術大学教授、国立音楽大学非常勤講師

    横井 雅子(ヨコイ マサコ)
    桐朋学園大学音楽学部作曲理論科卒業、(旧)文部省国費交換留学生としてハンガリー国立科学アカデミー音楽学研究所に留学。帰国後、東京藝術大学大学院音楽研究科修了。専門は音楽学。現在、国立音楽大学教授、立教大学兼任講師

    宮澤 淳一(ミヤザワ ジュンイチ)
    1963年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部(国際政治学)、早稲田大学第一文学部(ロシア文学)卒業。早稲田大学大学院文学研究科に学ぶ。2007年、東京大学より博士(学術)取得。文学研究、音楽学、メディア論。著書に『グレーン・グールド論』(春秋社、第15回吉田秀和賞受賞)、早稲田大学、法政大学、慶應義塾大学、武蔵野音楽大学の非常勤講師、トロント大学客員教授などを経て、青山学院大学総合文化政策学部教授、国立音楽大学非常勤講師
  • 出版社からのコメント

    人はなぜ歌い、踊り、奏でるのか。音楽文化、現代音楽、世界文化という三つの視点から音楽的事象を読み解き、比較し、思考する
  • 内容紹介

    人はなぜ歌い、踊り、奏でるのか。
    音楽文化、現代音楽、世界音楽という三つの視点から
    音楽的事象を読み解き、比較し、思考する

    音楽に通底する基本的視点を1章で示し、2章は身体を、3章では道具を手段とする音楽の表現について記述し、4章では楽譜と口頭伝承という伝播の方法について説く。5章では新しいパフォーマンス理論を参照考察し、6章ではメディアの歴史とポピュラー音楽を概観して初音ミクまで論じ、7章では意味・美術・舞台の3つの角度から音楽をめぐる想像力にアプローチした。さらに8章では音楽と言葉の関わりを捉え、9章では音楽をめぐる政策や産業までを視野に収める。
  • 著者について

    白石 美雪 (シライシ ミユキ)
    白石 美雪
    東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院音楽研究科修了。専門は音楽学。ジョン・ケージを出発点に20 世紀の音楽を幅広く研究するとともに、批評活動を通じて、現代の音楽創造、日本の音楽状況についての考察を進めてきた。近年は明治期から昭和期にいたる日本の職業的音楽評論の成立をテーマに調査を続行中。
    2009 年、『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』(武蔵野美術大学出版局)により第20 回吉田秀和賞を受賞。分担執筆に『はじめての音楽史』(音楽之友社)、『武満徹 音の河のゆくえ』(平凡社)など。論文に「美をめぐる問い/武満徹の音楽を手がかりに」、「『音楽とジェンダー』研究ノート――現代音楽の『前衛性』をめぐって」、「演奏批評・楽評と称する批評の形成――1898(明治31)年の『読売新聞』の音楽批評」など多数。
    朝日新聞で音楽会評をレギュラー執筆。横浜市文化財団主催「ジャスト・コンポーズト」シリーズ選定委員をつとめる。現在、武蔵野美術大学教授、国立音楽大学非常勤講師。


    横井 雅子 (ヨコイ マサコ)
    横井 雅子
    桐朋学園大学音楽学部作曲理論科卒業、(旧)文部省国費交換留学生としてハンガリー国立科学アカデミー音楽学研究所に留学。帰国後、東京藝術大学大学院音楽研究科修了。専門は音楽学。現在、国立音楽大学教授、立教大学非常勤講師。
    中・東欧の音楽文化研究に幅広く取り組み、とりわけロマ音楽の調査を通して民俗音楽、大衆音楽、古典音楽を取り繋ぐ楽師像を探究してきた。近年は本務校の楽器学資料館長として楽器研究も手がけ、学際的な調査を展開している。
    主な著書に『音楽でめぐる中央ヨーロッパ』(三省堂)、『伝統芸能復興(フォーク・リヴァィヴァル) ――ハンガリーのダンスハウス運動』(アーツアンドクラフツ)、『ハンガリー音楽の魅力――リスト・バルトーク・コダーイ』(東洋書店)、共著に『プロの演奏でつくる!「 日本・アジアの伝統音楽」授業プラン』(明治図書)、分担執筆に『民謡からみた世界音楽 うたの地脈を探る』(ミネルヴァ書房)、訳書に『ハンガリーの音楽 その伝統と語法』(音楽之友社)ほか、論文多数。

    宮澤 淳一 (ミヤザワ ジュンイチイ)
    宮澤 淳一
    1963 年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部(国際政治学)、早稲田大学第一文学部(ロシア文学)卒業。早稲田大学大学院文学研究科に学ぶ。2007 年、東京大学より博士(学術)取得。文学研究、音楽学、メディア論。
    著書に『グレン・グールド論』(春秋社、第15 回吉田秀和賞受賞)、『チャイコフスキー』(ブックレット、東洋書店)、『マクルーハンの光景』(みすず書房)。訳書に『アンドレイ・タルコフスキー「鏡」の本』(馬場広信と、リブロポート)、『グレン・グールド書簡集』(みすず書房)、『戦争』(彩流社)、『グレン・グールドは語る』(ちくま学芸文庫)、『リヒテルは語る』(同)、『改訂新版 音楽の文章術』(小倉眞理と、春秋社)など。
    早稲田大学、法政大学、慶應義塾大学、武蔵野音楽大学の非常勤講師、トロント大学客員教授などを経て、現在、青山学院大学総合文化政策学部教授、国立音楽大学非常勤講師。

音楽論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:武蔵野美術大学出版局 ※出版地:武蔵野
著者名:白石 美雪(編・著)/横井 雅子(著)/宮澤 淳一(著)
発行年月日:2016/04/01
ISBN-10:486463050X
ISBN-13:9784864630504
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:383ページ
縦:21cm
他の武蔵野美術大学出版局の書籍を探す

    武蔵野美術大学出版局 音楽論 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!