新「ニッポン社会」入門―英国人、日本で再び発見する [単行本]

新「ニッポン社会」入門―英国人、日本で再び発見する の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １０年ぶり、あの快作がパワーアップして帰ってきた。デビュー作『「ニッポン社会」入門』で、日本社会の本質を鮮やかに描き出したコリン・ジョイスが、再びその真相に深く迫る抱腹必至のエッセイ集。今回も、思いもよらないような発見と磨き上げられたユーモアが満載。目からうろこが落ち、へそが茶をわかす―日本論なら、この人におまかせ！

• 目次

  ぼくが日本を離れた本当の理由
  1 永遠に解けないニッポンの謎
  2 テレホンカードの密やかな愉しみ
  3 はったり利かせて、目指せ「日本通」
  4 ナマハゲに捧げる、ささやかな忠告
  5 外国人をからかうなら、今だ！
  6 「半熟ニホンゴ」の話し方
  7 やっぱり、日本語はおもしろい
  8 ボクのニッポン赤面体験
  9 ゆるキャラ、侮るなかれ
  10 川べりの優雅な少年たち
  11 二つの国のサッカー、その理想と現実
  12 「モンキー」は、ぼくのヒーロー
  13 お願いだから、ぼくにその話を振らないで
  14 「あまり知られていない」ニッポン
  15 「日本人、変わってる？」
  16 日本は今日も安倍だった
  17 あのとき思ったこと、いま思っていること
  18 知らなかったことだけで、一冊の本になる
  著者あとがき
  訳者あとがき

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ジョイス,コリン(ジョイス,コリン／Joyce,Colin)
  １９７０年、ロンドン東部のロムフォード生まれ。オックスフォード大学で古代史と近代史を専攻。９２年来日し、高校の英語教師、『ニューズウィーク日本版』記者、英紙『デイリーテレグラフ』東京特派員を経て、フリージャーナリストに。０７年に渡米し、１０年帰国
  
  森田 浩之(モリタ ヒロユキ)
  ジャーナリスト。立教大学兼任講師。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（ＬＳＥ）メディア学修士

• 出版社からのコメント

  デビュー作『「ニッポン社会」入門』で、日本社会の本質を鮮やかに描き出した著者が、再びその真相に深く迫る抱腹必至のエッセイ集。

• 内容紹介

  10年ぶり、あの快作がパワーアップして帰ってきた。デビュー作『「ニッポン社会」入門』で、日本社会の本質を鮮やかに描き出したコリン・ジョイスが、再びその真相に深く迫る抱腹必至のエッセイ集。今回も、思いもよらないような発見と磨き上げられたユーモアが満載。目からうろこが落ち、へそが茶をわかす――日本論なら、この人におまかせ！

• 著者について

  コリン・ジョイス (コリン ジョイス)
  1970年、ロンドン東部のロムフォード生まれ。オックスフォード大学で古代史と近代史を専攻。92年来日し、高校の英語教師、『ニューズウィーク日本版』記者、英紙『デイリーテレグラフ』東京特派員を経て、フリージャーナリストに。07年に渡米し、10年帰国。著書に『「ニッポン社会」入門』、『「アメリカ社会」入門』、『「イギリス社会」入門』、『驚きの英国史』など。
  
  森田浩之 (モリタヒロユキ)
  ジャーナリスト。立教大学兼任講師。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE）メディア学修士。主な訳書にコリン・ジョイス『「イギリス社会」入門』、『驚きの英国史』。著書に『メディアスポーツ解体』、『スポーツニュースは恐い』など。

新「ニッポン社会」入門―英国人、日本で再び発見する の商品スペック