新しく学ぶ西洋の歴史―アジアから考える [単行本]
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新しく学ぶ西洋の歴史―アジアから考える [単行本]

南塚 信吾(責任編集)秋田 茂(責任編集)高澤 紀恵(責任編集)
価格:¥3,520(税込)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2016/02/13
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新しく学ぶ西洋の歴史―アジアから考える [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    西洋史・日本史・東洋史の第一線の執筆陣が、日本・アジアとの関係から描きだす新たな世界の歴史・西洋の歴史。
  • 目次

    はじめに

    第1章 マルコ・ポーロの時代――15世紀まで
     序論 世界の一体化の始まり
     総論 ヨーロッパ中世から近世へ――ユーラシア大陸の西の果てから
     1 西ヨーロッパ世界の形成
     2 神聖ローマ帝国と「世界」
     3 変容する地中海世界
     4 出会いと抗争のイベリア半島
     5 バルト海世界の政治秩序
     6 ロシアとアジアの交錯
     7 ビザンツからオスマンへ
     Column 1 「マルコ・ポーロ」と日本
     Column 2 都市と商人
     Column 3 書体から見る「中世とルネサンス」

    第2章 フランシスコ・ザビエルの時代――16世紀~17世紀前半
     序論 ザビエルとアジア
     総論 大航海時代と「長い16世紀」
     1 宗教改革と宗派対立
     2 イベロ・アメリカと「太陽の沈まぬ帝国」
     3 神聖ローマ帝国の苦悩
     4 イングランド・ネーデルラントの統合と進出
     5 フランスの危機と再建
     6 バルト海世界の覇権抗争
     7 三十年戦争
     Column 4 天正遣欧使節と『安土図屏風』
     Column 5 銀と銅

    第3章 エンゲルベルト・ケンペルの時代――1648~1763年
     序論 「交易の時代」後のアジアとヨーロッパ人
     総論 主権国家の時代へ
     1 フランス絶対王政とその限界
     2 イギリス帝国の拡大
     3 「ドナウ帝国」の出現
     4 プロイセン軍事官僚国家の発展
     5 ロシアの拡大と国際化
     6 オスマン帝国のバルカン
     Column 6 啓蒙の世紀
     Column 7 奴隷貿易
     Column 8 東インド会社

    第4章 蝦夷の彼方――1763~1815年
     序論 シベリアがつなぐ東西
     総論 ヨーロッパの近代へ
     1 アメリカ革命・ハイチ革命
     2 フランス革命とその影響
     3 ナポレオンのヨーロッパ
     4 イギリス財政軍事国家とその帝国
     5 ロシアの膨張と帝国建設
     6 中央ヨーロッパの再編
     Column 9 革命史研究のスタートとゴール
     Column 10 ロシアの毛皮貿易とアジア市場
     Column 11 蘭学と近世ヨーロッパの学知

    第5章 「アヘン戦争」の時代――1815~1848年
     序論 アヘン戦争と世界史
     総論 ウィーン体制のヨーロッパ
     1 「勝者」イギリスの模索
     2 ロマン主義とオリエンタリズムのフランス
     3 ラテンアメリカの独立とスペイン
     4 三つの名前をもつ時代のドイツ
     5 ロシアのヨーロッパ協調路線
     6 東欧・南欧におけるナショナリズムの萌芽
     7 1848年革命
     8 市民社会
     Column 12 自然と人間
     Column 13 ヨーロッパの脅威と海防

    第6章 「開国・維新」の時代――1848~1873年
     序論 アジアにおける西洋
     総論 開国時の世界
     1 自由貿易帝国主義のイギリス
     2 開国日本とフランス
     3 ロシアの「大改革」と東西拡張
     4 イタリア統一と明治維新
     5 ドイツ統一の世界的まなざし
     6 アメリカ大陸諸国の体制変革
     7 ネイション
     Column 14 ルイ・フュレの日本体験
     Column 15 『佳人之奇遇』と世界の小国史
     Column 16 タンジマート

    第7章 日清・日露戦争の時代――1873~1910年
     序論 帝国主義の時代
     総論 19世紀末の欧米とアジア
     1 内憂外患と苦闘するロシア帝国
     2 共和政フランスの内と外
     3 世界強国を目指すドイツ
     4 世紀転換期のヘゲモニー国家イギリス
     5 オーストリア=ハンガリー二重君主国
     6 「金ぴか時代」のアメリカ 
     7 アメリカの移民排斥・移民制限
     8 「東方問題」と「アフリカ分割」
     Column 17 パレスチナ問題の淵源
     Column 18 シベリアと林業・漁業

    第8章 韓国併合から第一次世界大戦へ――1908~1914年
     序論 併合から大戦へ
     総論 第一次世界大戦への道
     1 ボスニア=ヘルツェゴヴィナ併合とバルカン戦争
     2 戦争へ向かうドイツ
     3 イタリアの植民地主義とナショナリズム
     4 大戦前フランスの政争
     5 イギリスの内政と外交
     6 革新主義期アメリカの移民制限と人種隔離
     7 反戦――運動の高揚から挫折まで
     Column 19 スウェーデンから見た明治・大正の日本
     Column 20 ロシアのイスラーム教徒から見た戦争

    第9章 「21カ条」と「シベリア出兵」――1914~1929年
     序論 第一次世界大戦とアジア
     総論 第一次世界大戦・ロシア革命・1920年代
     1 第一次世界大戦
     2 ロシア革命
     3 パリ講和会議
     4 「平常への復帰」と英仏の帝国拡大
     5 敗戦国
     6 「自決」と国際連盟
     7 ソ連の成立
     8 ウィルソン外交と中米・東アジア
     Column 21 アイルランドに見る植民地と民族問題
     Column 22 ソ連からの亡命者

    第10章 「満洲」から第二次世界大戦へ――1930~1945年
     序論 1930年代のアジアと世界
     総論 恐慌後の欧米
     1 ファシズムの歴史的諸形態
     2 日本・アジアから見たスターリン時代のソ連
     3 反ファシズム人民戦線の興亡
     4 未曾有の犠牲を生んだ第二次世界大戦
     5 レジスタンスとパルチザン戦争
     6 ホロコースト
     Column 23 メキシコ革命と制度的革命党
     Column 24 バルト三国・ユダヤ人・杉原千畝

    第11章 核の時代の始まり――1945~1954年
     序論 原爆・「終戦」・朝鮮戦争
     総論 戦後ヨーロッパとアメリカ
     1 ソ連・東欧・人民民主主義
     2 冷戦体制への転換
     3 ドイツの分裂
     4 戦後のイギリスとフランス
     5 ヨーロッパ復興とアメリカ
     6 国際連合とブレトン・ウッズ体制
     Column 25 ジョージ・ケナンと冷戦の終焉

    第12章 スプートニクの飛翔と「安保」――1954~1968年
     序論 「高度経済成長」・「安保」・アジア
     総論 ヨーロッパの模索
     1 ジュネーヴ会議
     2 スエズ危機
     3 スターリン批判とハンガリー革命
     4 スプートニク・フルシチョフ・キューバ危機
     5 戦後西欧の安定とEEC
     6 軍産複合体のアメリカとベトナム戦争
     7 植民地と「アフリカの年」
     Column 26 公民権運動の成果と限界
     Column 27 福祉国家とは何か
     Column 28 1968年

    第13章 「1968年」後の時代――1968~1980年代前半
     序論 アジア・アフリカ・ラテンアメリカから見た「1968年」後
     総論 「1968年」後のヨーロッパ
     1 デタントのアメリカ
     2 フランスの「新しい社会」から社会主義政権誕生へ
     3 東欧社会主義諸国での体制内改革の試み
     4 1968年からのソ連
     5 従属論とピノチェトのラテンアメリカ
     6 帝国解体後のイギリス
     7 多文化主義・カナダ・アボリジナル
     8 石油危機と世界経済の構造変化

    第14章 「バブル」期の世界――1980年代後半~1990年代
     序論 新自由主義の世界
     総論 1980年代のヨーロッパ
     1 EUと欧州統合の進展
     2 保守のアメリカ
     3 東欧の脱社会主義化
     4 ソ連の崩壊とロシアの模索
     5 移民のヨーロッパ
     6 湾岸戦争から「9.11」「対テロ戦争」の時代へ
     Column 29 記憶をめぐるポリティックス

    参考文献/人名索引/事項・地名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    南塚 信吾(ミナミズカ シンゴ)
    1942年生まれ。1970年東京大学大学院社会学研究科国際関係論専門課程博士課程修了。現在、千葉大学名誉教授、法政大学名誉教授

    秋田 茂(アキタ シゲル)
    1958年生まれ。1985年広島大学大学院文学研究科博士課程後期中退。博士(文学)。現在、大阪大学大学院文学研究科教授

    高澤 紀恵(タカザワ ノリエ)
    1955年生まれ。1985年東京大学大学院人文科学研究科西洋史学専攻博士課程満期修了。現在、国際基督教大学教養学部教授
  • 出版社からのコメント

    西洋史・日本史・東洋史の第一線の執筆陣が、日本・アジアとの関係から描きだす新たな世界の歴史・西洋の歴史。
  • 著者について

    南塚 信吾 (ミナミヅカ シンゴ)
    千葉大学・法政大学名誉教授

    秋田 茂 (アキタ シゲル)
    2016年1月現在 大阪大学大学院文学研究科教授

    高澤 紀恵 (タカザワ ノリエ)
    *2014年1月現在国際基督教大学教養学部教授

新しく学ぶ西洋の歴史―アジアから考える [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:南塚 信吾(責任編集)/秋田 茂(責任編集)/高澤 紀恵(責任編集)
発行年月日:2016/02/15
ISBN-10:4623066819
ISBN-13:9784623066810
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:420ページ ※397,23P
縦:21cm
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