近代日本とフランス象徴主義 [単行本]
    • 近代日本とフランス象徴主義 [単行本]

    • ¥7,150215 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002531954

近代日本とフランス象徴主義 [単行本]

価格:¥7,150(税込)
ゴールドポイント:215 ゴールドポイント(3%還元)(¥215相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:水声社
販売開始日: 2016/02/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

近代日本とフランス象徴主義 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    上田敏が『海潮音』を発表してから100年経った今もなお、日本の文壇/論壇/詩壇に影響を与え続けているフランス象徴主義は、いかにして本邦に移入されてきたのか?明治大正における初期の受容からマチネ・ポエティクの時代、そして近代日本文学における創造的な受容から象徴主義の克服を経て現代までを総覧し、その意義を究明する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    フランス象徴主義はいかに日本に移入されたのか―一八九五年から一九九五年までの歩み
    第1部 明治大正期における受容(蒲原有明におけるフランス象徴詩の受容―『有明集』「豹の血」を視点として
    野口米次郎の象徴主義―日本文化に見いだされた象徴主義
    魂と形相―クローデルの日本体験
    堀口九萬一と大學のフランス詩訳)
    第2部 マチネ・ポエティクの時代(定型詩からフィクションへ―中村真一郎におけるネルヴァル
    福永武彦におけるボードレール―研究と創作のあいだ
    加藤周一とヴァレリー―知性の仕事としての象徴主義)
    第3部 創造的受容―ボードレールとランボーの場合(萩原朔太郎とボードレール―感覚と声の詩学
    梶井基次郎におけるボードレール
    ランボー受容史―中原中也から私の詩作まで)
    第4部 象徴次義の超克?(“球体”脱出のもうひとつの道―小林秀雄における象徴主義の超克
    マラルメ研究史のなかの田辺元―『ヴァレリイの芸術哲学』から『マラルメ覚書』へ
    寺山修司におけるロートレアモン―書物からスクリーンへ、スクリーンから街へ)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    坂巻 康司(サカマキ コウジ)
    1967年、埼玉県生まれ。現在、東北大学大学院准教授(フランス文学、比較文学)

近代日本とフランス象徴主義 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:坂巻 康司(編)
発行年月日:2016/02/20
ISBN-10:4801001513
ISBN-13:9784801001510
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:404ページ
縦:22cm
他の水声社の書籍を探す

    水声社 近代日本とフランス象徴主義 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!