満蒙をめぐる人びと(フィギュール彩〈57〉) [全集叢書]
    • 満蒙をめぐる人びと(フィギュール彩〈57〉) [全集叢書]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002532461

満蒙をめぐる人びと(フィギュール彩〈57〉) [全集叢書]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:彩流社
販売開始日: 2016/04/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

満蒙をめぐる人びと(フィギュール彩〈57〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    従来にはない「満蒙史」を提示!かつて満蒙と呼ばれた地域があった。それは、近代日本にとっていかなる存在であったのか!日本の満蒙政策の最前線にあった実にマイナーな人物にスポットを当て、「満蒙」のもつ多様性を浮き彫りにする!
  • 目次

    プロローグ 満洲と日本人――石光真清
    第一章 「満蒙」の先覚者――辻村楠造
    第二章 満鉄と満洲日本人社会――相生由太郎
    第三章 外交官の見た日露戦後の極東アジア
                  ――川上俊彦
    第四章 中国の動乱と満蒙政策――宇都宮太郎
    第五章 日本人「馬賊」と中国大陸――薄益三
    第六章 第一次世界大戦後の馬賊
                 ――伊達順之助
    第七章 「国策」の最前線――駒井徳三
    第八章 「満蒙問題」と在満邦人――守田福松
    エピローグ 理想国家の建設――笠木良明
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北野 剛(キタノ ゴウ)
    1977年生まれ。2000年、国士舘大学文学部史学地理学科国史専攻卒業。2011年、國學院大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(歴史学)。現在、関西外国語大学短期大学部特任講師。専門は日本外交史、日中関係史、近代東アジア史
  • 内容紹介

    従来の歴史研究からこぼれ落ちた、「満蒙」をめぐる
    マイナーながらも最前線にあった人物たちの足跡をたどり、
    これまでとまったく異なる「満蒙史」を提示する野心作!

    現在の中国東北と内蒙古自治区の一部にあたる地域に、
    かつて満蒙と呼ばれた地域があった。
    1931 年の満州事変をきっかけに満洲国がつくられた場所である。
    この国は、近代日本にとっていかなる存在であったのか?

    上層の政治過程に注目しがちであった従来の政治外交史研究が
    とりこぼしていた、
    日本の満蒙政策の最前線にあった実にマイナーな人物に
    あえてスポットを当て、「満蒙」のもつ多様性を浮き彫りにする!

    歴史は、非主流派の人物や満蒙という僻地に生きたごく普通の、
    市井の人びとによって作られる側面もあることが、
    本書を通して伝わってくる。
    マイナーながらも、マニアにとっては必読書となるであろう!
  • 著者について

    北野 剛 (キタノ ゴウ)
    きたの・ごう
    國學院大学兼任講師
    1977 年生まれ。
    國學院大学大学院文学研究科博士課程後期修了
    博士(歴史学) 専門は日中関係史
    主著
    『明治・大正期の日本の満蒙政策史研究』
    芙蓉書房出版、2012 年、
    「戦間期の日本と満洲 田中内閣期の満洲政策の再検討」
    (『近代日本の対外認識Ⅰ』(彩流社、2015 年)所収。

満蒙をめぐる人びと(フィギュール彩〈57〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:北野 剛(著)
発行年月日:2016/05/15
ISBN-10:4779170591
ISBN-13:9784779170591
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:183ページ
縦:19cm
横:13cm
他の彩流社の書籍を探す

    彩流社 満蒙をめぐる人びと(フィギュール彩〈57〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!