決定の本質―キューバ・ミサイル危機の分析〈1〉(日経BPクラシックス) [全集叢書]
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決定の本質―キューバ・ミサイル危機の分析〈1〉(日経BPクラシックス) [全集叢書]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2016/03/04
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決定の本質―キューバ・ミサイル危機の分析〈1〉(日経BPクラシックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    米ソ核戦争はどうやって回避されたか?1962年10月の13日間にわたる危機の過程を3モデルで分析した政策決定論の金字塔。情報公開による新資料に基づき、1971年初版を全面改訂した1999年新版の本邦初訳。
  • 目次

    はじめに
    序章
    第1章 第一モデル:合理的アクター
    厳密な行動モデル
    合理的アクターのパラダイム
    古典モデルの解説
    古典的現実主義
    新現実主義(構造主義的現実主義)
    国際制度学派
    自由主義
    戦略・戦争・合理的選択
    古典モデルの変種と適用

    第2章 キューバ・ミサイル危機――第一モデルによる分析
    ソ連がキューバに攻撃用ミサイル配備を決定した理由
    仮説1――キューバの防衛
    仮説2――冷戦の政治
    仮説3――ミサイル力
    仮説4――ベルリン――勝利、駆け引き、罠
    アメリカが海上封鎖でミサイル配備に対応した理由
    選択肢1――何もしない
    選択肢2――外交的解決
    選択肢3――カストロへの極秘提案
    選択肢4――キューバ侵攻
    選択肢5――空爆
    選択肢6――海上封鎖
    ソ連がミサイルを撤去した理由

    第3章 第二モデル――組織行動
    組織論理と効率
    組織論理と組織文化
    相互作用的複雑性
    アメリカ航空宇宙局(NASA)――英雄と犠牲
    組織行動のパラダイム
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    アリソン,グレアム(アリソン,グレアム/Allison,Graham)
    1940~。ハーバード大学ケネディ行政大学院教授。政治学者。専門は政策決定論、核戦略論。ハーバード大学卒業後、オックスフォード大学で修士号、ハーバード大学で博士号取得。1972年から現職。クリントン政権時代に国防総省スタッフとしてウクライナ、ベラルーシなどの核兵器廃棄政策に関与

    ゼリコウ,フィリップ(ゼリコウ,フィリップ/Zelikow,Philip)
    1954~。バージニア大学教授。歴史学者。1989年から91年、ブッシュ・シニア政権の国家安全保障会議(NSC)で、スコウクロフト大統領補佐官(国家安全保障担当)のスタッフとして働く。NSCを経てハーバード大学で教鞭を執り、1998年から現職

    漆嶋 稔(ウルシマ ミノル)
    翻訳者。1956年宮崎県生まれ。神戸大学卒業後、三井銀行(現三井住友銀行)を経て独立
  • 内容紹介

    「キューバ・ミサイル危機は、将来的に大きな影響を及ぼす事件であった。米ソが核戦争の瀬戸際で踏みとどまった1962年10月の13日間に匹敵するほどの出来事は、これまでに歴史には見当たらない。多くの人命が突然失われる可能性がこれほど高かったことはかつてなかったことだ。実際に戦端が開かれていたら、1億人のアメリカ人、1億人以上のロシア人、そして数百万人のヨーロッパ人も死に、過去に起きた自然災害や残虐な事件などは遠くに霞んでみえたことだろう。」(本書序章から)

    1971年に刊行されたグレアム・アリソン著『決定の本質 キューバ・ミサイル危機の分析』は、政治学の古典、ベストセラーとして長く読み継がれてきた。3つの分析モデルーー合理的アクター、組織行動、政府内政治ーーを駆使し、謎に包まれていた米ソ首脳の事件勃発から危機回避までの政治的意思決定論の傑作だった。
     その後、情報公開が進み、秘密指定解除などによって米ソの中枢内部での新たな事実関係が解明された。本書はアリソンと歴史研究者でケネディ政権内部の議論を秘密録音したテープを調査したフィリップ・ゼリコウが協力して、初版をほぼ全面的に改訂して1999年に刊行された。第Ⅱ巻収録の解説は、渡邉昭夫東京大学・青山学院大学名誉教授。
  • 著者について

    グレアム・アリソン (グレアムアリソン)
    一九四〇~。ハーバード大学ケネディ行政大学院教授。政治学者。専門は政策決定論、核戦略論。ハーバード大学卒業後、オックスフォード大学で修士号、ハーバード大学で博士号取得。一九七二年から現職。クリントン政権時代に国防総省スタッフとしてウクライナ、ベラルーシなどの核兵器廃棄政策に関与。一九七一年に刊行した『決定の本質』は政策決定論の必読文献。他に『核テロ』、『日・米・ロ新時代へのシナリオ』(共著)。

    フィリップ・ゼリコウ (フィリップゼリコウ)
    一九五四~。バージニア大学教授。歴史学者。一九八九年から九一年、ブッシュ・シニア政権の国家安全保障会議(NSC)で、スコウクロフト大統領補佐官(国家安全保障担当)のスタッフとして働く。NSCを経てハーバード大学で教鞭を執り、一九九八年から現職。コンドリーザ・ライスとの共著にGermany Unified and Europpe Transformed。

決定の本質―キューバ・ミサイル危機の分析〈1〉(日経BPクラシックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP社
著者名:グレアム アリソン(著)/フィリップ ゼリコウ(著)/漆嶋 稔(訳)
発行年月日:2016/03/07
ISBN-10:4822251284
ISBN-13:9784822251284
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:417ページ
縦:20cm
その他:原書第2版 原書名: ESSENCE OF DECISION:Explaining the Cuban Missile Crisis,Second Edition〈Allison,Graham;Zelikow,Philip〉
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