思春期における不登校支援の理論と実践―適応支援室「いぐおーる」の挑戦 [単行本]
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思春期における不登校支援の理論と実践―適応支援室「いぐおーる」の挑戦 [単行本]

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出版社:ナカニシヤ出版
販売開始日: 2016/03/15
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思春期における不登校支援の理論と実践―適応支援室「いぐおーる」の挑戦 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    首都圏のある私立大学内に設置された適応支援室がかかげた信条は「何も強制しないこと」―大学で不登校児童の支援を行う画期的取組の報告。
  • 目次

    第1部 思春期における不登校の理論
    第1章 思春期の心と不適応 (佐藤有耕)
    1 思春期における心の変化
    2 思春期における対人関係の拡がり
    3 思春期に生じる不適応

    第2章 思春期の親子関係と不適応 (池田幸恭)
    1 はじめに
    2 思春期の親子関係
    3 思春期の親子関係をめぐる問題
    4 思春期の親子関係からみた不適応の意味

    第3章 思春期の発達障がいと不適応(岡田有司)
    1 発達障がいとは 
    2 思春期における発達障がいとその困難 
    3 発達障がいの生徒が抱える問題の理解と対応 

    第4章 アドラー心理学からみた不適応(髙坂康雅)
    1 はじめに  
    2 アドラー心理学の特徴 
    3 “誤った目的”と不適応行動
    4 不適応支援としての勇気づけ
    5 おわりに 

    第5章 「さなぎとしての不登校」「さなぎになれない不登校」(伊藤美奈子)4
    1 臨床の現場より:「さなぎとしての不登校」は減少した?
    2 実際の羽化に立ち会って
    3 「さなぎ」になることの意味
    4 不登校の変遷
    5 不登校追跡調査より
    6 不登校をどのように意味づけるか?
    7 おわりに

    第2部 思春期における不登校の支援:適応支援室「 いぐお~る」
    第6章 適応支援室「いぐお~る」の特徴と意義(髙坂康雅)
    1 はじめに
    2 適応支援室「いぐお~る」の活動内容と特徴
    3 適応支援室「いぐお~る」の社会的意義
    4 おわりに

    第7章 適応支援室「いぐお~る」における個別支援の実践( 新海志奈・髙坂康雅)
          
    1 はじめに
    2 適応支援室「いぐお~る」における個別支援
    3 本事例を通した適応支援室「いぐお~る」における個別支援の効果と課題

    第8章 箱庭からみる不登校生徒の心理的変化( 柏木 舞・髙坂康雅)
    1 はじめに
    2 箱庭利用と理解の要点
    3 適応支援室「いぐお~る」における箱庭利用の実践
    4 不登校支援における箱庭利用の課題
     
    第9章 子どもの通室に対する親からの評価(宮﨑郁江・髙坂康雅)
    1 はじめに 
    2 適応支援室「いぐお~る」の活動と通室する子どもの様子
    3 子どもの通室による親への影響
    4 適応支援室「いぐお~る」通室による親子の変化
    5 おわりに

    第10章 不登校支援における学生の成長(髙坂康雅)
    1 はじめに 
    2 通室生との関わりを通した成長
    3 学生スタッフ同士の連携
    4 学生という立場との両立 
    5 おわりに 

    第11章 適応支援室「いぐお~る」の課題( 澤村いのり・髙坂康雅)
    1 はじめに
    2 物理的な限界・制限
    3 学校・地域との連携
    4 スタッフとしての学生
    5 大学・地域の中の位置づけ
    6 おわりに 

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高坂 康雅(コウサカ ヤスマサ)
    1977年北海道に生まれる。2009年筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻修了。専攻、青年心理学。現在、和光大学現代人間学部准教授、博士(心理学)
  • 出版社からのコメント

    首都圏のある私立大学内に設置された適応支援室の信条は「何も強制しないこと」――大学で不登校児童の支援を行う画期的取組の報告
  • 著者について

    髙坂 康雅 (コウサカ ヤスマサ)
    1977 年,北海道に生まれる2009 年,筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻修了専 攻:青年心理学現 在:和光大学現代人間学部 准教授,博士(心理学)著書・論文:『劣等感の青年心理学的分析』(風間書房),『コミュニティ援助への展望』(角川学芸出版;第8 章「アドラー心理学によるコミュニティ援助―共同体感覚とクラス会議」を担当),「小学生版共同体感覚尺度の作成」(心理学研究, 84, 596-604),「青年期における“恋人を欲しいと思わない”理由と自我発達との関連」(発達心理学研究, 24, 284-294),「青年期の友人関係における被異質視不安と異質拒否傾向―青年期における変化と友人関係満足度との関連」(教育心理学研究, 58, 338-347)など多数

思春期における不登校支援の理論と実践―適応支援室「いぐおーる」の挑戦 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版 ※出版地:京都
著者名:高坂 康雅(編)
発行年月日:2016/03/30
ISBN-10:4779510325
ISBN-13:9784779510328
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:21cm
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