カラムカリ・アーティスト―インド手描き染色布をめぐる語り [単行本]
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カラムカリ・アーティスト―インド手描き染色布をめぐる語り [単行本]

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出版社:木犀社
販売開始日: 2016/02/25
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カラムカリ・アーティスト―インド手描き染色布をめぐる語り の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    インドの伝統工芸、カラムカリのつくり手たちは、なぜ自らを「アーティスト」と名のるのか―19世紀頃から寺院に掛けられる布として伝わり、20世紀半ば、政府の手工芸振興策によって、からくも消滅を免れたカラムカリ。技術を継承する製作者たちは、カーストや帰属が混在し、女性が参入し、技術的差異が広がって、多様化が進む。師のもとで修業に励むかたわら著者は、彼らの語りに耳を傾け、つくる身体に生成された意識を追い、つくり手としての座標を解き明かす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 手工芸開発について(一九五〇年代の手工芸振興の役割
    カラムカリ・トレーニングセンター閉鎖と以後の変遷)
    2 カラムカリ技術(「伝統的」技術習得過程
    技術習得における変化
    つくる側にとっての「伝統性」)
    3 製作者の多様化とその分類(技術習得状況と製作者の多様性の関係
    女性製作者の多様化)
    4 つくり手としての自己認識の生成(手工芸への西洋美術概念の波及と「インドらしさ」の見直し
    カラムカリ製作者の自己表象の選択
    製作者意識の鍵概念―「創造力・想像力」「宗教性」
    自己認識の生成過程)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松村 恵里(マツムラ エリ)
    1967年、石川県生まれ。染織を学んだ後、友禅作家押田正義、二塚長生(重要無形文化財)に師事。金沢大学人間社会環境研究科博士後期課程修了、博士(社会環境学)。現在、金沢大学国際文化資源学研究センター・特任助教

カラムカリ・アーティスト―インド手描き染色布をめぐる語り の商品スペック

商品仕様
出版社名:木犀社 ※出版地:松本
著者名:松村 恵里(著)
発行年月日:2016/02/25
ISBN-10:4896180631
ISBN-13:9784896180633
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
ページ数:323ページ
縦:22cm
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