地域と都市の防災(放送大学教材) [全集叢書]

地域と都市の防災(放送大学教材) [全集叢書] の 商品概要

• 目次

  1.講義概要とわが国の災害　2.地域社会と都市防災　3.災害法制度の変遷と防災体制　4.防災対策の基本と災害対応の循環体系　5.気象災害とその対応　6.地震災害とその対応　7.津波災害とその対応　8.延焼火災とその対応　9.土木・建築構造物の安全性　10.建築物の免震構造　11.建築物の制振構造　12.被害軽減のための事前準備　13.都市における災害と復興　14.情報とコミュニケーション　15.災害文化とこれからの都市防災

• 内容紹介

  地域および都市を災害から守るための考え方について、実例を踏まえつつ解説する。包括的に地域と都市の防災体系を修得するための「地域と都市の防災体系」、災害発生のメカニズムとその対策について学ぶ「災害発生のメカニズムとその対応」、被害を抑止することの意義と耐震化について学ぶ「被害を最小化する取り組み」、そして事前準備や復興の意義などについて学び、今後の防災について考える「災害対応に必要な各要素」から構成される。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  目黒 公郎(メグロ キミロウ)
  １９９１年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了（工学博士）。１９９５年同大学助教授。２００４年同大学教授。２００６年東京工業大学特任教授兼務（平成２１年度まで）。２００７年東京大学都市基盤安全工学国際研究センター長。２００８年放送大学客員教授（兼任）。２０１０年東京大学大学院情報学環教授（兼務）。２０１３年ＵＮＵ（国際連合大学）Ａｄｊｕｎｃｔ　Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ。現在、東京大学教授。生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター長
  
  村尾 修(ムラオ オサム)
  １９９５年横浜国立大学大学院工学研究科（博士課程後期）単位取得後退学。（株）防災都市計画研究所。１９９６年東京大学生産技術研究所助手。１９９９年博士（工学）取得（東京大学）。２０００年筑波大学社会工学系講師。２００５年筑波大学大学院システム情報工学研究科助教授。台湾大学建築興城郷研究所客員研究員。２００６年ジョージ・ワシントン大学客員研究員。２００７年筑波大学大学院システム情報工学研究科准教授。２００９年フルブライト研究員２００９‐２０１０（ハーバード大学、ハワイ大学）

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