漢唐法制史研究 [単行本]

漢唐法制史研究 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序論
  第１部　法典（晋泰始律令への道
  漢律から唐律へ―裁判規範と行為規範）
  第２部　刑罰（究極の肉刑から生命刑へ―漢～唐死刑考
  徒遷刑から流形
  笞杖の變遷―漢の督笞から唐の笞杖刑
  腐刑と宮刑）
  第３部　犯罪（儀禮と犯罪のはざま―賄賂罪をめぐって
  男女間の性的犯罪―姦罪について
  「正義」の殺人）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  冨谷 至(トミヤ イタル)
  １９５２年、大阪府生まれ。１９７５年、京都大學文學部卒業（史學科、東洋史學専攻）、１９７７年、京都大學文學研究科博士課程中退。京都大學人文科學研究所助手、大阪大學教養部講師、京都大學人文科學研究所助教授をへて京都大學人文科學研究所教授。文學博士。中國法制史、簡牘學

• 出版社からのコメント

  秦漢帝国において既に相当なレベルに達し、唐王朝において驚くべき完成度を有した中国の法律・刑罰制度の継承と改変を解明する。

• 著者について

  冨谷　至 (トミヤ イタル)
  京都大学人文科学研究所教授

漢唐法制史研究 [単行本] の商品スペック