安藤昌益の実像―近代的視点を超えて [単行本]

安藤昌益の実像―近代的視点を超えて [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　安藤昌益と彼をめぐる人びと（『自然真営道』と安藤昌益像の変遷―研究史概観
  安藤昌益の生涯―その謎の解明に挑む
  安藤昌益を語り継ぐ人びと―八戸・二井田・千住宿）
  ２　安藤昌益思想の形成・展開・完成過程とその特徴（思想形成における三つの画期―安藤昌益思想の萌芽・開花・結実
  前期安藤昌益思想の形成とその特徴―自然哲学の基本構造
  中・後期安藤昌益における思想的展開―自然から社会への視座の拡大
  後期安藤昌益の到達点）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山崎 庸男(ヤマザキ ノブオ)
  １９４４（昭和１９）年生。立正大学経済学部・同大学院国史学専攻。大学院在学中、論文執筆の過程で京都大学医学図書館「富士川文庫」などから、安藤昌益学派の医学史料である『真斎謾筆』『進退小録』などを発見。医者としての安藤昌益の業績再現に功績を挙げた。卒業後、千葉県内の公立高校教員を務める傍ら、地方史の研究・指導に従事、今日に至る

• 出版社からのコメント

  昌益思想の形成・発展過程をたどり、近現代からの照射・読解ではなく、近世的視座から昌益を捉え直した労作。

• 著者について

  山﨑庸男 (ヤマザキノブオ)
  1944（昭和19）年生。立正大学経済学部・同大学院国史学専攻。大学院在学中、論文執筆の過程で京都大学医学図書館「富士川文庫」などから、安藤昌益学派の医学史料である『真斎謾筆』『進退小録』などを発見。医者としての安藤昌益の業績再現に功績を挙げた。

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