ASEANの自動車産業(ERIA=TCERアジア経済統合叢書〈第7巻〉) [単行本]
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ASEANの自動車産業(ERIA=TCERアジア経済統合叢書〈第7巻〉) [単行本]

西村 英俊(編著)小林 英夫(編著)
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出版社:勁草書房
販売開始日: 2016/04/28
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ASEANの自動車産業(ERIA=TCERアジア経済統合叢書〈第7巻〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ASEANから発展する工程間分業という新しい自動車産業の姿。空間経済学・セカンドアンバンドリング(生産工程・タスク単位の国際分業)等最新の理論枠組みの下で分析し将来展望を考察する。
  • 目次

    ERIA=TCERアジア経済統合叢書刊行に当たって

    序章 ASEAN自動車・部品企業の現状と地域統合[西村英俊・小林英夫]
     はじめに
     1.ASEAN自動車・同部品産業の位置と特徴
     2.自動車・同部品産業とASEAN地域統合
     3.自動車メーカーのASEAN戦略
     おわりに

    第1章 自動車・自動車部品と経済統合[木村福成・浦田秀次郎]
     はじめに
     1.2次元のフラグメンテーションと自動車産業
     2.セカンドアンバンドリングとASEAN自動車産業の形成
     3.貿易・産業振興政策の果たした役割
     おわりに

    第2章 タイの自動車・部品産業[黒岩郁雄・Paritud Bhandhubanyong・山田康博]
     はじめに
     1.タイにおける自動車産業の発展
     2.タイにおける自動車企業
     3.タイにおける自動車部品企業
     4.タイ自動車産業の今後の展望
     おわりに

    第3章 インドネシアの自動車産業[磯野生茂]
     はじめに
     1.インドネシア自動車産業の現状と歴史
     2.自動車メーカー,部品メーカーの集積の変化とASEAN域内再編
     3.インドネシア自動車産業の展望と必要な諸政策
     おわりに

    第4章 マレーシアの自動車・自動車部品産業[穴沢眞]
     はじめに
     1.マレーシアの自動車産業
     2.マレーシア自動車産業の現状
     3.主要メーカーの動向
     4.マレーシア自動車の将来
     おわりに

    第5章 フィリピンの自動車・自動車部品産業[福永佳史]
     はじめに
     1.フィリピン自動車産業の概況
     2.フィリピン自動車産業の将来:包括的自動車産業再興戦略プログラム
     3.自動車産業の将来:ASEAN経済共同体と東アジア経済統合
     おわりに

    第6章 ベトナム自動車・部品産業の現状と課題[金英善]
     はじめに
     1.自動車・部品産業の概況
     2.ベトナム自動車市場の動向
     3.主要自動車企業分析
     4.自動車部品企業の事例
     5.自動車・部品産業の課題
     おわりに

    第7章 ラオス自動車・部品産業の現状と課題[小林英夫]
     はじめに
     1.ラオス経済の発展と経済特区の特徴
     2.ラオス自動車輸入状況と日韓シェア逆転現象
     3.韓国現地メーカーKOLAOと「後発企業の新興国市場優位戦略」の展開
     4.KP集団の事業展開
     5.中国企業の動き
     6.「AEC2018」とラオス自動車産業
     おわりに

    第8章 カンボジア自動車・部品産業の現状と課題[小林英夫]
     はじめに
     1.カンボジア経済概況と経済特区
     2.カンボジア経済特区から見た産業集積の2つの方向性
     3.「点在型工業拠点」拡張の方向性
     4.拠点拡張の方向と自動車部品産業
     5.「AEC2018」とカンボジア産業

    第9章 ミャンマーの自動車・自動車産業[高原正樹]
     はじめに
     1.自動車産業の概況
     2.自動車産業の現況
     3.主要企業分析
     4.自動車産業の将来
     おわりに

    第10章 ASEAN地場自動車部品サプライヤー育成に向けた課題――タイ・ベトナム企業アンケート調査の結果から[植木靖]
     はじめに
     1.裾野産業形成
     2.地場企業開発の現状
     3.地場部品サプライヤー育成に向けた課題
     おわりに

    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    ASEANにおける自動車産業の生成を、第2のアンバンドリング(生産工程・タスク単位の国際分業)等最新の理論枠組みの下で分析。
  • 内容紹介

    地域工程間分業推進のエンジンともなるべき産業の一つが自動車産業であり、それを支える自動車部品産業の生産ネットワークの力が、その前進に大きく寄与している。このような工程間分業がなぜASEANで生じ発展してきたかについて、その中心的存在であるASEANの自動車・同部品産業の現状を明らかにし、かつその将来展望を提示するのが本書の目的である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西村 英俊(ニシムラ ヒデトシ)
    1952年大阪生まれ。1976年東京大学法学部卒業。通商産業省入省。1981年7月米国イェール大学大学院修了(MA)。現在、東アジア・アセアン経済研究センター事務総長。早稲田大学客員教授、明治大学国際総合研究所フェロー、インドネシア・ダルマプルサダ大学客員教授。専門、東アジア経済統合、産業政策

    小林 英夫(コバヤシ ヒデオ)
    1943年東京生まれ。1966年東京都立大学法経学部卒、1971年東京都立大学博士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、早稲田大学自動車部品産業研究所顧問。専攻、アジア経済論・アジア企業論・日本近現代史
  • 著者について

    西村 英俊 (ニシムラ ヒデトシ)
    西村 英俊(にしむら ひでとし)

    1952年大阪生まれ. 1976年東京大学法学部卒業. 通商産業省入省. 1981年7月米国イェール大学大学院修了(MA). 現在, 東アジア・アセアン経済研究センター事務総長. 早稲田大学客員教授, 武蔵野大学国際総合研究所フェロー, インドネシア・ダルマプルサダ大学客員教授. 専門, 東アジア経済統合, 産業政策. 主要著作, 『ASEANの自動車産業』(勁草書房2016年, 小林英夫と共著), 『アセアン統合の衝撃』(ビジネス社2016年, 小林英夫, 浦田秀次郎との共著), 「東アジア経済統合と進むべきアセアンの道」『早稲田大学アジア太平洋討究』22巻, 2014年, 「東南アジア自動車部品企業の現状と地域統合」『自動車部品産業研究所紀要』第9号, 「輸出自主規制に関する一考察」『通商政策研究』No.6, 1983年, ほか.

    小林 英夫 (コバヤシ ヒデオ)
    小林 英夫(こばやし ひでお) 
    1943年東京生まれ。1966年東京都立大学法経学部卒, 1971年東京都立大学博士課程修了。現在, 早稲田大学名誉教授, 早稲田大学自動車部品産業研究所顧問。専攻, アジア経済論・アジア企業論・日本近現代史。主要著書『戦後アジアと日本企業』(岩波書店, 2001年), 『産業空洞化の克服』(中公新書, 2003年), 『BRICsの底力』(筑摩書房, 2008年), ほか。

ASEANの自動車産業(ERIA=TCERアジア経済統合叢書〈第7巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:西村 英俊(編著)/小林 英夫(編著)
発行年月日:2016/07/25
ISBN-10:4326504234
ISBN-13:9784326504237
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:303ページ
縦:22cm
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