詩論のための試論 [単行本]
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詩論のための試論 [単行本]

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出版社:玉川大学
販売開始日: 2016/03/28
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詩論のための試論 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ 詩とポエジー

    詩の淵源を
    詩論のための試論
    装置としての詩
    未知なる「ことば」を求めて
    「詩」と「声」

    現実の向こう側に
    詩と版画のあいだ──印刷=書物を父とする異母兄弟
    神話的世界へのノスタルジア
    都市の裡の廃墟と闇

    Ⅱ 詩と詩人

    「空無」の形象化──那珂太郎論
    廃墟の〈空〉からの出発──飯島耕一『他人の空』『わが母音』論
    〈家族の肖像〉の推移──清水昶論

    内部が覆されるような衝撃──田村隆一「腐刻画」
    個を超えた神話的時間──高橋睦郎『鍵束』『兎の庭』
    ことばの湧き出る迷宮──時里二郎『翅の伝記』
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高柳 誠(タカヤナギ マコト)
    詩人。玉川大学リベラルアーツ学部教授。1950年生まれ。同志社大学文学部国文学専攻卒業。第二詩集『卵宇宙/水晶宮/博物誌』(1982年、湯川書房)でH氏賞、『都市の肖像』(1988年、書肆山田)で高見順賞、詩画集三部作『月光の遠近法』『触感の解析学』『星間の採譜術』(1997年、書肆山田)で藤村記念歴程賞を受賞。1996年以降、ドイツ各都市で朗読会を開催
  • 出版社からのコメント

    詩の本質に近づこうとする「詩論のための試論」のほか、那珂太郎、飯島耕一、田村隆一、高橋睦郎らの詩を読み解く散文15篇を収録。
  • 内容紹介

    詩の本質に近づこうとする10の掌篇「詩論のための試論」のほか、書き下ろし「「詩」と「声」」などのエッセイ、那珂太郎、飯島耕一、田村隆一、高橋睦郎らの詩を読み解く論文など、詩人・高柳誠の散文を集めた一冊。現実と非現実のあいだを彷徨い、詩と散文を行き交い、「ことば」を考察する。15篇を収録。
  • 著者について

    高柳 誠 (タカヤナギ マコト)
    高柳 誠
    詩人。玉川大学リベラルアーツ学部教授。1950年生まれ。同志社大学文学部国文学専攻卒業。1980年に第一詩集『アリスランド』(沖積舎)を刊行後、第二詩集『卵宇宙/水晶宮/博物誌』(1982年、湯川書房)でH氏賞、『都市の肖像』(1988年、書肆山田)で高見順賞、詩画集三部作『月光の遠近法』『触感の解析学』『星間の採譜術』(1997年、書肆山田)で藤村記念歴程賞を受賞。その他の詩集に『綾取り人』(湯川書房)、『樹的世界』(思潮社)、『塔』『夢々忘るる勿れ』『半裸の幼児』『光うち震える岸へ』『大地の貌、火の声/星辰の歌、血の闇』(書肆山田)、評論に『リーメンシュナイダー 中世最後の彫刻家』(五柳書院)など。1996年以降、ドイツ各都市で朗読会を開催。2016年には『高柳誠 詩集成 Ⅰ』(書肆山田)を刊行。

詩論のための試論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:玉川大学出版部 ※出版地:町田
著者名:高柳 誠(著)
発行年月日:2016/03/25
ISBN-10:4472303078
ISBN-13:9784472303074
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:260ページ
縦:20cm
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