逸翁自叙伝―阪急創業者・小林一三の回想(講談社学術文庫) [文庫]
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出版社:講談社
販売開始日: 2016/04/13
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逸翁自叙伝―阪急創業者・小林一三の回想(講談社学術文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    顧客とは創造するものなり。電鉄事業に将来性を見た男はいかなる手を打ったのか。沿線の土地買収、郊外宅地の開発と分譲、少女歌劇…。誰も考えつかなかった生活様式を生み出した彼も、若き日は仕事はしても評価はされず、放蕩に明け暮れる問題銀行員と目されていた。大正・昭和を代表する希代のアイデア経営者による自伝の傑作。
  • 目次

    第一章 初めて海を見た時代
    第二章 二十代
    第三章 その頃の大阪
    第四章 その頃の名古屋
    第五章 その頃の大阪(再び)
    第六章 その頃の三井銀行
    第七章 大阪町人として
    1 株式惨落にて浪人する
    2 阪鶴鉄道に拾われて
    3 大胆なる契約書
    4 箕面電車の設立
    5 箕面電車の開業
    6 動物園の失敗
    7 松風閣の思い出
    8 破天荒の社債
    9 疑獄事件の真相
    10 宝塚新温泉の計画
    11 宝塚歌劇団の誕生
    12 北浜銀行事件
    13 大阪新報との関係
    14 一難去ってまた一難
    15 憂鬱の時代
    16 阪神電車との合併談
    第八章 結 び
  • 出版社からのコメント

    沿線開発、宝塚少女歌劇、ターミナルデパート……。傘寿を迎えた希代のアイディア経営者が、みずからの軌跡を回想した自叙伝の傑作。
  • 内容紹介

    阪急電鉄の創業者、宝塚少女歌劇の生みの親として知られる小林一三銀行を辞して妻子とともに大阪に行った彼は妻子を抱えてたちまち生活に窮してしまいます。しかし、電鉄事業に将来性を見た彼は、「箕面有馬電気軌道」なる会社の専務に就任。ここから大きく運命が拓けてきます。顧客は創造するものと考えた小林は、郊外に宅地造成、割賦分譲販売、遊園地や劇場、ターミナルデパートと次々とアイディアを繰り出していく……。


    阪急電鉄の創業者、宝塚少女歌劇の生みの親として知られる小林一三。甲州から東京に出、慶應義塾に学んだ若き日の小林は小説をものする文学青年でした。卒業後、三井銀行に入った彼は、仕事はするものの必ずしも評価はされず、放蕩に明け暮れる問題行員と目されていました。
    日露戦争後、かつての上司で北浜銀行を設立した岩下清周から、設立予定の証券会社の支配人にならないかとに誘われた小林は、このままウダツが上がらないよりはと、銀行を辞して妻子とともに大阪に赴任します。しかし証券会社設立の話は立ち消えてしまい、妻子を抱えてたちまち生活に窮してしまいます。
    このとき、小林は箕面有馬電気鉄道設立というの話を聞きつけます。電鉄事業に将来性を見た彼は、岩下を説得し北浜銀行に株式を引き受けさせることに成功。「箕面有馬電気軌道」と社名を改めて専務に就任。ここから大きく運命が拓けてきます。
    顧客は創造するものと考えた小林は、線路敷設予定の沿線の土地を買収し、郊外に宅地造成開発をおこない、割賦で分譲を開始します。さらには遊園地や劇場をつくることによって行楽客をつくりだし、ターミナルデパートという誰も考えつかなかったものを産み出します。本書は傘寿を迎えた希代のアイディア経営者が、週刊誌の求めに応じて往時を回想した自叙伝の傑作です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 一三(コバヤシ イチゾウ)
    明治~昭和期の実業家、政治家(1873~1957)。山梨県巨摩郡河原部村(現・韮崎市)に生まれる。慶応義塾卒業後、三井銀行入社。箕面有馬電気軌道(現・阪急電鉄)創立に参加して専務、のち社長。宝塚少女歌劇、東宝映画などを創設。第2次近衛内閣の商工相、幣原内閣の国務相、戦災復興院総裁を歴任。戦後、公職追放解除後に東宝社長。逸翁は号
  • 著者について

    小林 一三 (コバヤシ イチゾウ)
    小林一三(こばやし いちぞう)
    明治~昭和期の実業家、政治家(1873~1957)。山梨県北巨摩郡韮崎町(現・韮崎市)に生れる。慶應義塾卒業後、三井銀行入社。箕面有馬電鉄(現・阪急電鉄)創立に参加して専務、のち社長。宝塚少女歌劇、東宝映画などを創設。阪急百貨店、東京電灯(東京電力の前身)社長。第2次近衛内閣の商工相、幣原内閣の国務相、復興院総裁を歴任。戦後、公職追放解除後に東宝社長。逸翁は号。

逸翁自叙伝―阪急創業者・小林一三の回想(講談社学術文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:小林 一三(著)
発行年月日:2016/04/11
ISBN-10:4062923610
ISBN-13:9784062923613
旧版ISBN:9784809901430
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:315ページ
縦:15cm
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