「轟音の残響」から-──震災・原発と演劇── [単行本]

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「轟音の残響」から-──震災・原発と演劇── [単行本]

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出版社:晩成書房
販売開始日: 2016/03/15
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「轟音の残響」から-──震災・原発と演劇── [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1部 震災直後から
    震災による惨事へのAICT 日本センターからのメッセージ=西堂行人
    [公開フォーラム]震災後の演劇を語る
    =石川裕人・永井愛・内田洋一・西堂行人
    被災地のニーズと演劇人のモチベーションをつないだ一年=鈴木拓 聞き手=柾木博行
    大震災に揺れた劇場=柾木博行
    東日本大震災と関西演劇=正木喜勝
    [シンポジウム]演劇に出来ること
    =一宮均・くらもちひろゆき・鈴木拓・大信ペリカン・大西一郎・柾木博行・西堂行人

    第2部 一年後
    [年間総括座談会]ここから演劇をどう始められるか
    =高橋豊・嶋田直哉・柾木博行・藤原央登・西堂行人
    [シンポジウム]震災と演劇─新しい演劇パラダイムをもとめて
    =坂手洋二・大信ペリカン・高橋豊・内田洋一・西堂行人・新野守人
    被災の現実に向き合う=新野守広
    震災に向き合った創造の現場─せんだい演劇工房10 -BOX=八巻寿文
    時代と関わる覚悟──ポスト3・11 ダンスからの応答=立木燁子

    第3部 五年が過ぎて
    震災のあとに考えた、いくつかのこと=赤坂憲雄
    震災を映し出す鏡を求めて=和合亮一
    大災害に抗する演劇─被災三県の状況=星野共
    絶望しながらも、牛歩で進む=渡部ギュウ
    当事者でないということ─『もしイタ』の五年間=畑澤聖悟
    閖上の海におもう=笠井友仁
    価値観は変わったか?─フェニックス・プロジェクトの報告=和田喜夫
    3・11 を当時の演劇はどう捉えたか─舞台時評より=高橋豊
    演劇の有効性を探し発見させられた五年間=藤原央登
    忘却の危機と物語の効用─野田秀樹と三月十一日の《あと》=野田学
    自然の暴力とダンスの希望=坂口勝彦
    喜びと悲しみと憤りと─断たれた日常をつなぐ=新野守広

    方丈の海 Theatre Group"OCT/PASS"上演台本
    Theatre Group"OCT/PASS"について=絵永けい
    石川裕人さんの惜しまれる死=西堂行人
  • 著者について

    新野守広 (ニイノモリヒロ)
    1958年神奈川県生まれ。ドイツ演劇翻訳・研究。著書に『演劇都市ベルリン』、訳書に『ポストドラマ演劇』『崩れたバランス』(いずれも共訳)『火の顔』『最後の炎』など。立教大学教授。

    西堂行人 (ニシドウコウジン)
    1954年東京都生まれ。演劇評論家。3月に18年間在職した近畿大学を退職。著書に『劇的クロニクル』『韓国演劇への旅』『ハイナー・ミュラーと世界演劇』『[証言]日本のアングラ』など。

    高橋豊 (タカハシユタカ)
    1945年山形県生まれ。演劇評論・報道。著書に『幻を追って─仲代達矢の役者半世紀』『蜷川幸雄伝説』など。毎日新聞社客員編集委員。

    藤原央登 (フジワラヒサト)
    1983年大阪府生まれ。劇評家。劇評ブログ『現在形の批評』主宰。「シアターアーツ」誌をはじめ、「TV Bros.」などに小劇場演劇の劇評を掲載。

「轟音の残響」から-──震災・原発と演劇── [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晩成書房
著者名:新野守広(著)
発行年月日:2016/03
ISBN-10:4893804626
ISBN-13:9784893804624
判型:A5
発売社名:晩成書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:351ページ
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