サブカルチャー文学論(朝日文庫) [文庫]

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サブカルチャー文学論(朝日文庫) [文庫]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2007/02/07
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サブカルチャー文学論(朝日文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江藤淳が引いた「サブカルチャー/文学」の境界線。その批評精神を独自に受け継ぎ、“三島由紀夫とディズニーランド”など独自の切り口から思考する、サブカルチャーのあり得るべき可能性。文学史の見えにくい現在の文学に、明らかな系譜と判断の基準を、そしてサブカルチャーの倫理を提示する画期的論考。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    江藤淳と「サブカルチュア」としての戦後
    村上春樹にとっての「日本」と「日本語」
    まんがはいかにして文学であろうとし、文学はいかにしてまんがたり得なかったか
    村上春樹はなぜ「謎本」を誘発するのか
    吉本ばななと記号的な日本語による小説の可能性
    幻冬舎文学論(あるいは天に唾する小説のあったはずの可能性)
    山田詠美とライナスの毛布
    「物語」と「私」の齟齬を「物語」るということ
    庄司薫はデレク・ハートフィールドなのか
    キャラクター小説の起源、起源のキャラクター小説
    神戸震災文学論
    三島由紀夫とディズニーランド
    『太陽の季節』は何故「サブカルチュア」文学でないのか
    石原慎太郎と「見るなの禁止」
    仮構と倫理―大江健三郎と三人の自死者について
    補論 「ツルリとしたもの」と妻の崩壊
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大塚 英志(オオツカ エイジ)
    1958年、東京生まれ。まんが原作者、批評家。自作の映像化や舞台化の脚本も担当する。文芸批評は廃業した。批評誌「新現実」主宰。神戸芸術工科大学教授

サブカルチャー文学論(朝日文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞社
著者名:大塚 英志(著)
発行年月日:2007/02/28
ISBN-10:4022643900
ISBN-13:9784022643902
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:757ページ
縦:15cm
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