三丁目の地獄工場(角川ホラー文庫) [文庫]

三丁目の地獄工場(角川ホラー文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「代わりましょうか？」仕事に疲れ果てていた私は、居酒屋で謎の男に声をかけられ、ヤケクソで「代われるもんならね」と応えてしまう。気がつくと本当に男と入れ替わり、毎朝“地獄”に出勤するはめに―「地獄工場」。片足を異常な長さに改造されてしまった男が見た世界とは？―「怪人村」。死者を漬けると数日後に蘇るという瓶に、女の子の死体を漬けこんだ僕―「女瓶」ほか、不条理の天才が描く、世にも奇妙な５つの恐怖。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  怪人村；女瓶；ぼくズ；地獄工場；キグルミ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岩城 裕明(イワキ ヒロアキ)
  １９８４年生まれ。京都府出身。第６回講談社ＢＯＸ新人賞優秀賞を受賞し、２００９年『ようこそ、ロバの目の世界へ。』でデビュー。１４年『牛家』が、第２１回日本ホラー小説大賞佳作となる

• 出版社からのコメント

  日常と非日常の狭間の恐怖。「世にも奇妙な物語」以上に奇妙な５つの物語。

• 内容紹介

  地獄が仕事場という謎の男。希望がない毎日を送っている私は、その男の話を聞くうちに男の境遇が羨ましくなり、酔った勢いで「代わりたいですよ！」と言い放つ。そこから私の地獄での地獄の日々が始まった。

• 著者について

  岩城　裕明 (イワキ　ヒロアキ)
  1984年生まれ。第６回講談社BOX新人賞優秀賞を受賞し、2009年『ようこそ、ロバの目の世界へ』でデビュー。14年『牛家』が第２１回日本ホラー小説大賞が佳作に入選。他著作に『その花束は少年で出来ている』『煉獄ふたり』（いずれも講談社）がある。

三丁目の地獄工場(角川ホラー文庫) [文庫] の商品スペック