「こと」の認識 「とき」の表現: フランス語のquand 節と半過去 [単行本]
    • 「こと」の認識 「とき」の表現: フランス語のquand 節と半過去 [単行本]

    • ¥3,740113 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2026年1月17日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002548114

「こと」の認識 「とき」の表現: フランス語のquand 節と半過去 [単行本]

価格:¥3,740(税込)
ゴールドポイント:113 ゴールドポイント(3%還元)(¥113相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2026年1月17日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:京都大学学術出版会
販売開始日: 2016/04/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

「こと」の認識 「とき」の表現: フランス語のquand 節と半過去 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    フランス語では「…していた」は「半過去形」で表現される。このありふれた時制表現のなかに、驚きの世界が隠れている。小説で、失恋の歌で、昔話で…、半過去がみせる微妙な裏技の数々を、この一冊が語る。
  • 目次

    序章 言語の世界と時間の概念
    1 言語の世界における「時間」の問題
    2 事態の認識と時間の概念
    3 言語ごとに異なる時間の表し方
    4 フランス語における時制形式の体系
    5 時間表現の多様性と外国語学習
    6 本書の目的と構成
    コラム1  名脇役! その名は半過去
    第1章 quand 節に現れる半過去とは何か
        --先行研究の概観と本書における仮説の提示
    l はじめに
    2 半過去の用法の多様性
    3 quand 節における半過去の使用制約
    4 quand 節に現れる半過去に関する統計的研究
    5 quand 節に現れる半過去の意味的特徴
    6 quand 節における半過去の使用制約に対する説明
      6.1 quand 節の「意味の希薄性」
      6.2 quand 節と「不安定な要素としての半過去」
    7 半過去の未完了性
      7.1 未完了性とは何か
      7.2 未完了性と事態の成立・不成立
      7.3 未完了性と「不安定な要素としての半過去」
      7.4 半過去と完了性
      7.5 事態の成立・不成立とquand 節における半過去の使用制約
    8 quand 節と「時の定位」
      8.1 岩田(1997)の分類①「習慣・反復を表すもの」
      8.2 岩田(1997)の分類②「事態の開始点を表すもの」
      8.3 岩田(1997)の分類③「一定の期間を表すもの」
      8.4 岩田(1997)の分類④「時を表す副詞が先行するもの」
      8.5 「時の定位」の概念の妥当性
    9 談話解釈におけるquand 節の機能
    10 文単位の考察の限界と談話単位の考察の必要性
    11 本書の仮説
    12 第1章のまとめ
    コラム2 なぜ昔話は il était une fois で始まることが多いのか?

    第2章 談話的時制解釈モデルと半過去による事態の係留
    1 はじめに
    2 談話的時制解釈モデルの必要性
    3 時制形式と事態の定位操作
      3,1 事態の定位操作と時間軸
      3.2 事態の定位操作と発話様態
      3.3 「投錨」
      3.4 「係留」
    4 半過去による事態の係留
      4.1 半過去による事態の相対的な定位
      4.2 半過去による時間的定位と意味的定位
      4.3 「部分照応的半過去説」の概要
      4.4 「部分照応的半過去説」に対する批判
      4.5 半過去による「係留」と「部分-全体性」
    5 半過去の具体例の分析
      5.1 他の自立的な過去時制との同時性を表す半過去
      5.2 「因果関係」を表す半過去
      5.3 「談話」の発話様態と半過去の解釈
      5.4 非言語的情報を参照して解釈される半過去
      5.5 話し手と聞き手の共有体験を参照して解釈される半過去
    6 第2章のまとめ
    コラム3 失われた恋を語る歌には半過去がよく似合う?

    第3章 quand 節に現れる半過去と談話的時制解釈
    l はじめに
    2  先行研究のまとめ
    3  quand 節の位置と機能
    4 「部分-全体スキーマ」による場面の特定
      4.1 「部分-全体スキーマ」… 137
      4.2 「部分-全体スキーマ」とquand 節による場面の特定
    5 quand 節に現れる半過去の実例の分析
      5.1 共有知識に基づく場面の特定
       1) 「人生の一時期」ゃ「年齢」を表す半過去
       2) 一日の中で定まった時間帯に生起する事態を表す半過去
       3) 史実を表す半過去
      5.2 言語文脈に基づく場面の特定
       1) 作例に基づく考察
       2) 文学作品からの引用例に基づく考察
      5.3 発話状況に基づく場面の特定
      5.4 話し手と聞き手の共有体験に基づく場面の特定
    6 quand 節による場面の特定と時の副詞句のはたらき
    7 quand 節と場面の選択機能
    8 先行研究における記述や説明の偏向とその原因
    9 第3章のまとめ
    コラム4  「語りのwhen 節」とは?

    第4章 逆従属構文に現れる半過去と談話的時制解釈
    1 はじめに
    2 逆従属構文の特徴
    3 逆従属構文と発話様態
    4 「語り」の発話様態と「語りの母時空間」の設定
    5 逆従属構文の主節に現れる半過去による事態の係留
    6 逆従属構文とquand 節に半過去が現れる構文の比較
    7 逆従属構文として解釈されるquand 節に現れる半過去
    8 第4章のまとめ
    コラム5 ……半過去は名カメラマン?

    終章
     本書のまとめ
     本書の意義
     半過去の統一的な理解を目指して
     「こと」の認識「とき」の表現

    あとがき
    参考文献
    索 引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 克欣(タカハシ カツヨシ)
    京都外国語大学講師(4月より)。1978年神奈川県生まれ。2001年早稲田大学第一文学部文学科フランス文学専修卒業。2003年京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。2006年ストラスブール第2大学(マルク・ブロック大学)にてDEA(言語科学)の学位取得。2011年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2014年京都大学にて博士(人間・環境学)の学位取得
  • 内容紹介

    フランス語では「……していた」は「半過去形」で表現される.このありふれた時制表現のなかに,驚きの世界が隠れている.小説で,失恋の歌で,さらには昔話で……,半過去がみせる微妙な裏技の数々を,この一冊が語る.
  • 著者について

    高橋 克欣 (タカハシ カツヨシ)
    京都外国語大学講師(4月より)
    1978年神奈川県生まれ。2001年早稲田大学第一文学部文学科フランス文学専修卒業。2003年京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。2006年ストラスプール第2大学(マルク・ブロック大学)にてDEA(言語科学)の学位取得。2011年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2014年京都大学にて博士(人間・環境学)の学位取得。

「こと」の認識 「とき」の表現: フランス語のquand 節と半過去 の商品スペック

商品仕様
出版社名:京都大学学術出版会 ※出版地:京都
著者名:高橋 克欣(著)
発行年月日:2016/03/31
ISBN-10:4814000170
ISBN-13:9784814000173
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:フランス語
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:22cm
他の京都大学学術出版会の書籍を探す

    京都大学学術出版会 「こと」の認識 「とき」の表現: フランス語のquand 節と半過去 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!