真珠湾W奇襲〈1〉ワレ奇襲ヲ目撃セリ(ヴィクトリーノベルス) [新書]

真珠湾W奇襲〈1〉ワレ奇襲ヲ目撃セリ(ヴィクトリーノベルス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  昭和１６年１２月。真珠湾を目指し、日本海軍の第一航空艦隊から計一八三機の大編隊がオアフ島へ向けて飛び立った。しかし真珠湾上空に飛来した機動部隊攻撃隊長・淵田美津雄中佐が目にしたのは、停泊するアメリカ艦船を攻撃するドイツ空軍機だった。じつは、日本政府とヒトラー総統の密約に基づき、日本軍と呼応してアメリカの太平洋艦隊を叩く手筈になっていたのだった。「同時奇襲攻撃」を果たした日独両軍は、真珠湾の太平洋艦隊を完膚なきまでに粉砕する。その後、両国の思惑が交差しながらも、ドイツ太平洋軍団との共闘体制を整えた日本軍は、次なる作戦を開始するのだが…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  齋藤 穣(サイトウ ミノル)
  １９６１年生まれ。大学卒業後、機械や電機といった大手メーカー畑を歩む。アジア、中東、欧米などを歴訪した経験から各国の政治や歴史に造詣が深く、外交や軍事を司る戦略や組織の描写を得意とする。現在は地政学や軍事史の研究に従事しながら執筆活動を行っている

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