朝鮮の女性(1392-1945)―身体、言語、心性(クオン人文・社会シリーズ〈02〉) [単行本]

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朝鮮の女性(1392-1945)―身体、言語、心性(クオン人文・社会シリーズ〈02〉) [単行本]

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出版社:クオン
販売開始日: 2016/04/08
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朝鮮の女性(1392-1945)―身体、言語、心性(クオン人文・社会シリーズ〈02〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    儒教支配下の家父長制の桎梏、キリスト教をはじめ西学の接近と近代化への胎動、日本による植民地支配下の抑圧、さまざまなジェンダーバイアスのなかで、朝鮮女性はどのように生を紡ぎ、社会を支え、変革へと参加したのか。歴史、文学、民俗学、医学史など13の視点から考える。
  • 目次

    第1部 消費と生産の場としての女性
     ▶朝鮮王室の出産知識の系譜:『臨産予知法』と『胎産要録』の比較
     ▶植民地主義から再考する羅蕙錫のフェミニズム
     ▶『 無情』のその多くの妓生 李光洙の民族共同体、または植民地的平等主義… 
    ▶植民地朝鮮、下女たちの空間と親密性の含意…
     ▶朝鮮時代の出産――王妃の出産を中心に

    第2部  女性に対する言語と女性の言語
     ▶烈女言説の形成と壬辰倭乱
     ▶朝鮮後期の韓・中交流とジェンダー言説の変化 ―― 『徐令壽閣』の中国搬出を中心に
     ▶近代初期公共圏の形成と女性主体の文章作成戦略
     ▶口述叙事の中の女性排泄物モチーフについての ジェンダー批評的読解
     
    第3部 女性のメンタリティと価値の体制
     ▶朝鮮時代、天主教女性史の再読――童貞女に対する論議を中心に…
     ▶生き仏として崇拝された朝鮮の女たち
     ▶植民地朝鮮で女が泣く
     ▶壊れた愛の政治学:1930年代後半の革命、愛、別れ
  • 内容紹介

    二つの「朝鮮」―朝鮮王朝時代後期と植民地期朝鮮、その「朝鮮」の歴史性を念頭に置きながら、その地層の合間に「女性」という問いを挿入し、執筆陣それぞれの関心・立場から、文学・歴史学・文化学・宗教学・医学史など13の視点で「朝鮮」に生きた女性たちを考察した一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金 賢珠(キム ヒョンジュ)
    延世大学校国語国文学科教授

    朴 茂瑛(パク ムヨン)
    延世大学校国語国文科教授

    イ ヨンスク(イ ヨンスク)
    李妍淑。一橋大学大学院言語社会研究科教授

    許 南麟(ホ ナムリン)
    カナダ、ブリティシュコロンビア大学(UBC)アジア学科教授

朝鮮の女性(1392-1945)―身体、言語、心性(クオン人文・社会シリーズ〈02〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:クオン
著者名:金 賢珠(編)/朴 茂瑛(編)/イ ヨンスク(編)/許 南麟(編)
発行年月日:2016/03/30
ISBN-10:4904855361
ISBN-13:9784904855362
判型:B6
発売社名:クオン
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:416ページ
縦:19cm
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