コミュニティ・アプローチの実践―連携と協働とアドラー心理学 [単行本]
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コミュニティ・アプローチの実践―連携と協働とアドラー心理学 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2016/03/18
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コミュニティ・アプローチの実践―連携と協働とアドラー心理学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、地道に研鑚を積んできたコミュニティ臨床の事例を数多く集めた実践の本であり、そこから生まれたアドラー心理学との統合モデル「アドレリアン・コミュニティ・アプローチ」の提唱や、ベテラン臨床家らの臨床論などを盛り込んだ意欲的な論考集でもある。クライエントや家族、関係者、多職種が入り混じる実際の臨床現場。こうした臨床の実際のなかで心理職の基本的スキルとして必要とされているのが、コミュニティ・アプローチである。コミュニティのなかでどう動き、どう協働を図り、どう効果ある実践を行うのか。個から小集団へ、そしてコミュニティへと展開をするためにはどこに視点を持てばいいのか。本書は、コミュニティ・アプローチの実際をすべて描いたもので、多くの読者の臨床現場で役立つ一冊である。
  • 目次

    第Ⅰ部 連携と協働にもとづく社会に開かれた心理援助サービスの考え方
    1章 コミュニティ・アプローチ ◆ 箕口雅博
    2章 連携と協働にもとづく心理援助サービスとは? ◆ 箕口雅博
    3章 アドラー心理学の中核概念と心理援助モデル ◆ 浅井健史
    4章 座談会:コミュニティ・アプローチとアドラー心理学の交叉点 ◆ 星 一郎・箕口雅博・浅井健史

    第Ⅱ部 連携と協働にもとづく心理援助サービスの実際と展開
    1章 教育相談所における心理士の連携と協働 ◆ 渡辺葉月
    2章 スクールカウンセラーの連携と協働 ◆ 辻 麗子
    3章 スクールカウンセラーの予防的介入 ◆ 小栗香奈子・貴弘
    4章 次世代を育む子育て支援 ◆ 藤後悦子
    5章 子ども家庭支援センターにおける連携と協働 ◆ 米山祐子
    6章 子ども家庭支援センターにおける連携と協働 ◆ 岡 桃子
    7章 保育カウンセラーの連携と協働 ◆ 須賀田真理
    8章 児童相談所における心理士(児童心理司)の連携と協働 ◆ 三枝将史
    9章 児童自立支援施設における心理士の連携と協働 ◆ 小柳紘介
    10章 母子生活支援施設における臨床心理士の実践 ◆ 勝田紗代
    11章 乳児院における心理臨床家の連携と協働 ◆ 山本耕太
    12章 大学学生相談における心理士の連携と協働 ◆ 林 敦子
    13章 大学における連携と協働にもとづくハラスメント相談 ◆ 榊原佐和子
    14章 若年無業者自立支援における心理士の連携と協働 ◆ 佐藤良香
    15章 周産期のこころのケア:妊娠中から子育てまでをささえる取り組み ◆ 相川祐里
    16章 総合病院におけるリエゾン心理士の連携と協働 ◆ 上田将史
    17章 小児科におけるチャイルド・ライフ・スペシャリストの連携と協働 ◆ 井上絵未
    18章 EAPにおける勤労者のパフォーマンス向上を目指した心理支援 ◆ 大林裕司・玉澤知恵美
    19章 職場復職支援(リワーク)における心理士の連携と協働 ◆ 渋谷寛子
    20章 宗教トラブル(カルト問題)への予防的介入と脱会者支援 ◆ 高杉葉子
    21章 自殺予防における連携と協働 ◆ 福山清蔵
    22章 女性・子どもへの「暴力と貧困の連鎖」に対するコミュニティ・アプローチ ◆ 高畠克子

    第Ⅲ部 コミュニティ心理学とアドラー心理学を統合した心理援助モデルをめざして
    1章 各実践領域におけるコミュニティ・アプローチとアドラー心理学的アプローチ ◆ 箕口雅博・浅井健史
    2章 コミュニティ心理学とアドラー心理学の比較検討 ◆ 浅井健史・箕口雅博
    3章 コミュニティ心理学とアドラー心理学を統合した心理援助モデルの構築 ◆ 箕口雅博・浅井健史
  • 出版社からのコメント

    本書は,コミュニティ臨床の事例を数多く集めた実践の本であり,そこから生まれたアドラー心理学との統合モデル「アドレリアン・コミ
  • 内容紹介

    本書は,地道に研鑚を積んできたコミュニティ臨床の事例を数多く集めた実践の本であり,そこから生まれたアドラー心理学との統合モデル「アドレリアン・コミュニティ・アプローチ」の提唱や,ベテラン臨床家らの臨床論などを盛り込んだ意欲的な論考集でもある。
    クライエントや家族,関係者,多職種が入り混じる実際の臨床現場。こうした臨床の実際のなかで心理職の基本的スキルとして必要とされているのが,コミュニティ・アプローチである。
    コミュニティのなかでどう動き,どう協働を図り,どう効果ある実践を行うのか。個から小集団へ,そしてコミュニティへと展開をするためにはどこに視点を持てばいいのか。本書は,コミュニティ・アプローチの実際をすべて描いたもので,多くの読者の臨床現場で役立つ一冊である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    箕口 雅博(ミグチ マサヒロ)
    1951年東京都に生まれる。1975年慶應義塾大学文学部心理学科卒業。1977年慶應義塾大学社会学研究科教育心理学専攻修士課程修了。1978年東京都精神医学総合研究所社会精神医学研究部門研究職主事。1999年立教大学コミュニティ福祉学部助教授。2002年立教大学コミュニティ福祉学部/コミュニティ福祉学研究科教授。2006年立教大学現代心理学部/現代心理学研究科教授。専攻(資格):コミュニティ心理学、臨床心理学(臨床心理士)、多文化間心理学

コミュニティ・アプローチの実践―連携と協働とアドラー心理学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:遠見書房 ※出版地:三鷹
著者名:箕口 雅博(編)
発行年月日:2016/03/20
ISBN-10:4866160098
ISBN-13:9784866160092
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:21cm
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