夜中に犬に起こった奇妙な事件(ハヤカワepi文庫) [文庫]

夜中に犬に起こった奇妙な事件(ハヤカワepi文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ひとと上手くつきあえない１５歳のクリストファーは、近所の犬が殺されているところに出くわす。シャーロック・ホームズが大好きな彼は、探偵となって犯人を探しだすまでを、一冊の本にまとめようと決める。勇気を出して聞きこみをつづけ、得意の物理と数学、そしてたぐいまれな記憶力で事件の核心へと迫っていくクリストファーだが…冒険を通じて成長する少年の姿が多くの共感を呼び、全世界で舞台化された感動の物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ハッドン,マーク(ハッドン,マーク／Haddon,Mark)
  １９６２年、イギリスのノーザンプトン生まれ。作家、脚本家、イラストレーター。オックスフォード大学を卒業後、児童書やＢＢＣのテレビ・ラジオ番組の脚本を執筆。２００３年に刊行された『夜中に犬に起こった奇妙な事件』は４２カ国以上で翻訳され、全世界で１，０００万部を超えるベストセラーとなった。イギリスでウィットブレッド賞（現・コスタ賞）、ガーディアン賞、コモンウェルス賞最優秀新人賞などを受賞し、日本では第５１回産経児童出版文化賞の大賞を受賞
  
  小尾 芙佐(オビ フサ)
  津田塾大学英文科卒、英米文学翻訳家

• 内容紹介

  数学や物理では天才だが、他人とうまくつきあえないクリストファー。近所の犬を殺した犯人を探すため、勇気を出して捜査を続けるが――数多くの賞に輝き舞台化もされた物語

夜中に犬に起こった奇妙な事件(ハヤカワepi文庫) の商品スペック