エレクトロニクス数式事典 (ライブラリ・シリーズ) [単行本]
    • エレクトロニクス数式事典 (ライブラリ・シリーズ) [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002557514

エレクトロニクス数式事典 (ライブラリ・シリーズ) [単行本]

  • 5.0
価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:CQ出版
販売開始日: 2016/04/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

エレクトロニクス数式事典 (ライブラリ・シリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    インターネットは技術情報の宝庫です。部品や回路などの膨大な情報を、ただで、簡単に手に入れられます。しかし、次々と発売される部品情報や、情報の出所がわからない口こみなど、インターネット上の情報は無造作に増え続けています。この中から、入手しやすく廃番になりにくい部品、トラブルのない回路や設計式、正しい実験方法で取得されたデータ、といった実用的な技術情報を得るのは至難の業です。本シリーズは、現場のプロが長年使い続けている、定番の実用電子回路やIC/電子部品、設計式など、安心して使える技術情報を集めて整理するものです。高速試作時代に欠かせない確かな情報の宝庫です。
  • 目次

    ★目次


    ◎知っていると便利な電気の公式とその使い方
    ●第1章 電気の基本法則
    1-1 オームの法則
    1-2 直列接続したときの合成インピーダンス
    1-3 並列接続したときの合成アドミタンス
    1-4 重ね合わせの理
    1-5 テブナンの定理
    1-6 ノートンの定理
    1-7 電圧源と電流源の等価交換
    1-8 ミルマンの定理と全電流の定理
    1-9 キルヒホッフの法則
    1-10 供給電力最大の法則
    1-11 ミラーの定理
    1-12 交流信号の実効値,平均値,波高率
    1-13 交流信号の電力
    1-14 デシベル(dB)

    ◎LEDやリレー,モータなどをマイコンとつなぐ
    ●第2章 ドライブ回路
    2-1 LEDの電流制限抵抗
    2-2 プルアップ/プルダウン抵抗
    2-3 トランジスタによるドライブ回路…電源(V+)に接続された負荷用
    2-4 トランジスタによるドライブ回路…接地された負荷用
    2-5 パワーMOSFETのドライブ回路…電源に接続された負荷用
    2-6 パワーMOSFETのドライブ回路…接地された負荷用
    2-7 電力用パワーMOSFETドライブ回路…12V/24V電源用
    2-8 リレーのドライブとOFF時の電圧

    ◎マイコン・システムを破壊から守る
    ●第3章 入出力保護回路
    3-1 半導体の保護用抵抗
    3-2 A-Dコンバータの入力保護
    3-3 アナログICの入出力保護
    3-4 ディジタルICの入出力保護
    3-5 OPアンプ出力のリミット電圧

    ◎高速・高周波信号に対応する
    ●第4章 減衰・整合・共振
    4-1 分圧回路の出力電圧
    4-2 T型減衰回路の減衰率
    4-3 π型減衰回路の減衰率
    4-4 T型減衰回路とπ型減衰回路の変換式
    4-5 T型/π型減衰回路を縦続接続したときの減衰率
    4-6 L型減衰回路の入出力電圧比
    4-7 Δ-Y変換公式
    4-8 定抵抗回路
    4-9 信号のダンピング抵抗
    4-10 コイルやコンデンサのリアクタンス純度を表すクオリティ・ファクタQ
    4-11 コイルやコンデンサと抵抗を組み合わせた回路のインピーダンス変換式
    4-12 LC共振回路の共振周波数
    4-13 温度センサ「サーミスタ」の抵抗値と温度

    ◎直流ぶんを含むアナログ信号を正確に増幅する
    ●第5章 OPアンプによる信号増幅
    5-1 理想OPアンプの入出力インピーダンスとゲイン
    5-2 反転増幅回路のゲイン
    5-3 単電源反転増幅回路の出力電圧
    5-4 交流反転増幅回路の出力電圧
    5-5 T型帰還反転増幅回路のゲイン
    5-6 非反転増幅回路のゲイン
    5-7 単電源非反転増幅回路の出力電圧
    5-8 交流非反転増幅回路のゲイン
    5-9 基本差動増幅回路の出力電圧
    5-10 2アンプ型インスツルメンテーション・アンプのゲインとCMRR
    5-11 3アンプ型インスツルメンテーション・アンプのゲインとCMRR
    5-12 交流結合差動増幅回路のゲイン
    5-13 両電源から単電源差動増幅回路への変換
    5-14 単電源差動増幅回路のバイアス電圧
    5-15 ゲイン±1倍の差動出力回路

    ◎OPアンプICを使いこなしてアナログ信号を正確に増幅する
    ●第6章 高性能アンプの設計
    6-1 入力オフセット電圧と入力バイアス/オフセット電流
    6-2 反転増幅回路のオフセット調整方法
    6-3 非反転増幅回路のオフセット調整方法
    6-4 単電源増幅回路のオフセット調整方法
    6-5 差動増幅回路のオフセット調整方法
    6-6 OPアンプ回路と雑音
    6-7 抵抗器から生じる熱雑音の大きさ
    6-8 反転増幅回路の出力雑音レベル
    6-9 非反転増幅回路の出力雑音レベル
    6-10 多段増幅回路の出力雑音レベル
    6-11 OPアンプを並列につないで雑音を減らす
    6-12 OPアンプは負帰還をかけて使う
    6-13 負帰還をかけた後のゲインと入出力インピーダンス
    6-14 ゲイン平坦部の広域化と帰還量
    6-15 反転増幅回路のゲイン
    6-16 T型帰還反転増幅回路のゲイン
    6-17 反転型加算回路のゲイン
    6-18 1次遅れ回路のゲインGとカットオフ周波数fC
    6-19 1次進み回路のゲインGとカットオフ周波数fC
    6-20 位相余裕とゲイン余裕
    6-21 スルー・レートと大振幅周波数特性

    ◎微分/積分から加減算,圧縮,検波,インピーダンス変換まで
    ●第7章 アナログ演算回路
    7-1 抵抗とコンデンサによる微分回路の周波数特性
    7-2 抵抗とコンデンサによる積分回路の時定数と周波数特性
    7-3 コンデンサの充放電電圧の時間変化
    7-4 コイルの充放電電流の時間変化
    7-5 加算回路の出力電圧
    7-6 単電源加算回路の出力電圧
    7-7 加減算回路の出力電圧
    7-8 微分回路の出力電圧
    7-9 積分回路の出力電圧
    7-10 圧縮回路の信号レベル変化率
    7-11 伸長回路の信号レベル変化率
    7-12 両電源で動作する絶対値回路の抵抗値
    7-13 単電源で動作する絶対値回路の抵抗値
    7-14 単電源動作のRMS-DCコンバータ
    7-15 ピーク・ホールド回路の値
    7-16 OPアンプと抵抗,コンデンサで作るインピーダンス素子
    7-17 IC1個で作るOPアンプ・コイル
    7-18 IC2個で作るOPアンプ・コイル
    7-19 IC1個で作るOPアンプ・コンデンサ
    7-20 IC2個で作るOPアンプ・コンデンサ
    7-21 OPアンプで作る高抵抗

    ◎不要な雑音を除いて必要な信号を取り出す
    ●第8章 フィルタ回路
    8-1 2次ローパス・フィルタの値①
    8-2 2次ローパス・フィルタの値②
    8-3 2次ローパス・フィルタの周波数特性
    8-4 3次ローパス・フィルタの値①
    8-5 3次ローパス・フィルタの値②
    8-6 4次ローパス・フィルタの値
    8-7 PWM信号平滑用5次ローパス・フィルタの値
    8-8 2次ハイパス・フィルタの値
    8-9 2次ハイパス・フィルタの周波数特性
    8-10 2次バンドパス・フィルタの値
    8-11 2次バンドパス・フィルタの周波数特性
    8-12 2次バンドエリミネート・フィルタの値
    8-13 2次バンドエリミネート・フィルタの周波数特性
    8-14 1次オールパス・フィルタの値と周波数特性
    8-15 LCで作る2次ローパス・フィルタの値と周波数特性
    8-16 多重帰還型2次ローパス・フィルタの値
    8-17 n次ローパス・フィルタの設計
    8-18 n次ハイパス・フィルタの設計
    8-19 状態変数(ステート・バリアブル)型フィルタの値
    8-20 バイカッド(双2次)型フィルタの値
    8-21 騒音測定用JIS-A特性フィルタの値と周波数特性

    ◎入力信号の大小を高速に判別する
    ●第9章 コンパレータ回路
    9-1 反転型と非反転型コンパレータの入力基準電圧
    9-2 単電源反転型と非反転型コンパレータの入力基準電圧
    9-3 ヒステリシス付き反転型コンパレータの入力基準電圧
    9-4 ヒステリシス付き非反転型コンパレータの入力基準電圧
    9-5 ゼロ・クロス・コンパレータのヒステリシス幅
    9-6 パルス発生回路の出力周波数
    9-7 リセット信号発生回路の出力波形
    9-8 ウィンドウ・コンパレータの入力基準電圧
    9-9 レベル検出回路の入力基準電圧

    ◎波形発生から立ち上がり/立ち下がり検出まで
    ●第10章 ゲートICの応用回路
    10-1 水晶/セラミック発振回路
    10-2 LC発振回路の発振周波数
    10-3 無安定マルチバイブレータの発振周波数①…シュミット・トリガIC使用
    10-4 無安定マルチバイブレータの発振周波数②…インバータIC使用
    10-5 チャタリング防止回路の時定数
    10-6 パルス信号の立ち上がり/立ち下がり検出回路の出力波形
    10-7 ウイーン・ブリッジ型発振回路の発振周波数
    10-8 ブリッジドT型発振回路の発振周波数
    10-9 バイカッド型発振回路の発振周波数

    ◎マイコンで大電流アナログ出力を実現する
    ●第11章 パワー回路
    11-1 片極性電流ブースタの出力電流
    11-2 両極性電流ブースタの出力電流
    11-3 双極性反転型電圧-電流変換回路の出力電流①
    11-4 双極性反転型電圧-電流変換回路の出力電流②
    11-5 双極性非反転型電圧-電流変換回路の出力電流
    11-6 片極性吸い込み型定電流回路の出力電流
    11-7 双極性定電流回路の出力電流増大
    11-8 片極性吐き出し型定電流回路の出力電流
    11-9 高精度基準電圧回路の出力電圧
    11-10 低消費電流基準電圧回路の出力電圧
    11-11 低消費電流基準電流回路の出力電流
    11-12 双極性定電圧回路の出力電流増大
    11-13 ORingダイオードの逆電圧と順方向電圧
    11-14 レール・スプリッタの設計
    11-15 ロード・スイッチの設計
    11-16 反転型電流-電圧変換回路の出力電圧
    11-17 電流検出回路の出力電圧

    ◎リニア・レギュレータからDC-DCコンバータまで
    ●第12章 電源回路
    12-1 リニア・レギュレータの損失
    12-2 LDOレギュレータの損失
    12-3 ツェナー・ダイオードとトランジスタで作る大電力ツェナー・ダイオード
    12-4 シャント・レギュレータの出力電圧
    12-5 シャント・レギュレータの大電流化と高電圧化
    12-6 出力電圧可変のシリーズ・レギュレータ
    12-7 DC-DCコンバータの入力電力
    12-8 降圧型DC-DCコンバータの出力コンデンサとリプル電圧
    12-9 昇圧型DC-DCコンバータの出力コンデンサとリプル電圧
    12-10 SEPICコンバータのコイルとコンデンサの値
    12-11 Cukコンバータのコイルとコンデンサの値
    12-12 コイルの抵抗ぶんを利用した電流検出回路の設計
    12-13 低損失リプル・フィルタの設計
    12-14 大容量電源用の微小消費電流測定回路の保護

    ◎信号のふるまいや特性を数値で表すツール
    ●付録 基本関数や基本単位
    三角関数
    微分公式
    積分公式
    フーリエ級数
    テイラー展開と近似公式
    よく使う物理定数
    電気・磁気量の単位と対応関係
    SI単位の接頭語とギリシャ文字


    本書は,月刊「トランジスタ技術」2012年5月号特集「ホントに使える電子回路教科書」,2013年8月号特集「エレキ数式辞典」を編集,加筆,修正したものです.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    馬場 清太郎(ババ セイタロウ)
    1971年東京工業大学電子物理工学科卒業。1971年以降、メーカ勤務。以来、各種の電子回路設計に従事。「トランジスタ技術」誌などに寄稿多数
  • 出版社からのコメント

    プロがよく使う回路を167個集め,部品定数や特性の値を求める数式を整理しました.
  • 内容紹介

    プロがよく使う回路を167個集め,部品定数や特性の値を求める数式を整理しました.回路は,動作を表す数式と,部品の知識があれば作れます.
     本書の特徴は次の通りです.
    ・動作を表す式から製作に便利な式を導いているので,すぐに作れる
    ・値の目安として,実際に動作する値の計算例を併記している
    ・経験を基にした,具体的なトラブルシュートの方法を解説している

エレクトロニクス数式事典 (ライブラリ・シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:CQ出版
著者名:馬場 清太郎(著)
発行年月日:2016/05/01
ISBN-10:4789845311
ISBN-13:9784789845311
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:191ページ
縦:26cm
他のCQ出版の書籍を探す

    CQ出版 エレクトロニクス数式事典 (ライブラリ・シリーズ) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!