ワインの"鬼"―「有機葡萄」六十年の軌跡 [単行本]

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ワインの"鬼"―「有機葡萄」六十年の軌跡 [単行本]

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出版社:筑波書房
販売開始日: 2016/04/27
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ワインの"鬼"―「有機葡萄」六十年の軌跡 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    プロローグ その一 好評博す「小公子」ワイン
    プロローグ その二 サミット葡萄「オリンピア」
    第一章 黎明と動乱
    (一)巨峰の丘
    (二)少年戸主
    (三)政治不信
    (四)〝梁山泊〟至軒寮
    (五)人と人との奇縁第二章 土にまなぶ日々
    第二章 土にまなぶ日々
    (一)農業の再生
    (二)火山灰土
    (三)大井上農法
    (四)〝官〟に勝つ
    (五)予期せぬ手紙
    第三章 海外見聞録
    (一)ソ連紀行
    A ハバロフスク「アムレンシスに感動」
    B モスクワ「大規模な産業博」
    C トビリシ「甲州ワインが九〇点」
    D タシケント「甲州種のルーツ」
    (二)初の欧州ワイン調査団
    A フランス「風土の文化」
    B イタリア「免許に規制無し」
    C 西ドイツ「山ブドウ系品種のリースリング」
    D ハンガリー「美味な貴腐ワイン」
    (三)アフガニスタン紀行
    アフガニスタン「世界最古の栽培法とマドンナの誕生」
    (四)中国トルファン紀行
    (五)極限の葡萄に〝絶叫〟
    第四章 ワインと葡萄の源流
    (一)ワインの起源と伝播
    (二)葡萄の源流
    第五章 ワインの今日的〝潮流〟
    (一)フランスワインは絶対か
    A AOC格付制度を考える
    B ロバート・パーカーの舌は〝神〟か
    C ワインを制するロスチャイルド家
    (二)日本での〝潮流〟
    (三)欧州〝自然派ワイン〟の台頭
    A フランスでの皮肉な誕生
    B Bioワインの定義
    C Bioワインと澤登兄弟
    D Bioのワイナリー
    (四)注目される中国の〝潮流〟
    A 中国、GDPで米と僅差  
    B ワイン生産で世界四位  
    C 中国独自のワイン造り 
    D 仏のワイナリーと空港を買収 
    E 日中葡萄栽培での共通点
    第六章 貴種〝小公子〟
    (一)十年かけて成功
    (二)海外でも高い評価
    (三)ブッルネッロに酷似
    (四)ヒマラヤを加えた小公子
    第七章 山ブドウ系ワイン
    (一)リスベラ多量のヒマラヤ
    (二)ある醸造家の理念
    (三)十勝の山ソとの改良種
    (四)高潮に克つ山ブドウ
    第八章 日本ワインバンクの設立と、その意義
    (一)各界の代表が賛同
    (二)ばんく和飲(ワイン)
    (三)第三セクターの誕生の契機に
    第九章 生食用葡萄品種
    (一)国立シードレス
    (二)ハニー・アーリー(ピアレス
    (三)クニタチ・アゼンス(セピア)
    (四)マスカット・トーキョー(東京マスカット
    (五)紅沢(ベニサワ)
    (六)シリウス(ブラックオリンピア晩生)
    (七)秀玉(ブラックオリンピア早生)
    (八)オリンピアエース(オリンピア)
    (九)国立レッドモヌッカ(マドンナ)
    (十)アイドル
    (十一)ハニージュース
    第十章 未完の中国ワイン
    (一)拡大を予知した澤登兄弟
    (二)ワイン飲用の歴史
    A 四千年以前から飲用
    B ヒュー・ジョンソンも指摘
    (三)アジア唯一の醸造大学
    A 農業特区の学園都市  
    B 学内のOIVの支援と協力  
    C 十九省三自治区を巡る
    (四)中国、急成長の秘密
    A 国策の五大要因  
    B 生産拡大の方策
    (五)アジアがワインの一極に
    (六)進む山ブドウ系交配種ワインの生産
    A 吉林省長白山麓が一大拠点  
    B 新種山ブドウ系ワインの開発  
    C アジアンワインの夢
    第十一章 愛好会会員ワイナリー十一社
    (一)十勝ワイン(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)
    (二)くずまきワイン(葛巻高原食品加工株式会社)
    (三)月山ワイン山ぶどう研究所(庄内たがわ農業協同組合)
    (四)株式会社白山やまぶどうワイン
    (五)有限会社ココ・ファーム・ワイナリー
    (六)常陸ワイン(檜山酒造株式会社)
    (七)勝沼醸造株式会社
    (八)W・Gチレンセ河原(栽培・販売)
    (九)株式会社広島三次ワイナリー
    (十)有限会社 奥出雲葡萄園(通称 奥出雲ワイン)
    (十一)安心院葡萄酒工房(通称安あ じむ心院ワイン)
    第十二章 愛好会会員の活力
    (一)「古希を迎え再出発」柳島正一
    (二)「有機栽培のぶどう作りを実践」 諏訪部衛人
    (三)「心地良い環境でリピーターを確保 加藤孝
    (四)「有機、農薬不使用栽培を実践 澤登芳英、早苗
    (五)「高品質の農産物の提供」 鈴木三千夫
    (六)「次代の後継者に期待」 若林常夫
    (七)「後継者無き産業は滅びる」 髙橋淳
    (八)「四十年前から有機栽培」 高橋直樹
    (九)「低農薬で美味な葡萄を」 諏訪内将光
    (十)「スチューベン生産日本一」 須郷貞次郎
    第十三章 有機農業の推進
    (一)澤登晴雄
    A 「生命にひびきあう有機農業を次世代へ」
    B 「矜持をもたねば」
    (二)澤登芳
    A 有機農業に取り組もう
    B アフガンと葡萄交流
    (三)澤登早苗
    A 生命産業としての農業の確立へ「実学の農学」
    B 継承・発展に努力
    (四)キウイフルーツ無農薬栽培の力
    A ニュージーランドのキウイフルーツに学んで
    B 国際競争力のあるキウイフルーツ産業の創造
    第十四章 志を絆に
    (一)その遺志
    A 澤登晴雄
    B 「日本葡萄愛好会の魂と歴史を伝えるために」
    (二)志の継承
    A 鈴木重男
    B 佐藤忠吉
    C 鈴木三千夫
    D 諏訪部衛人
    E 諏訪内将光
    (三)五十嵐博 晶子
    (四)芳前理事長との最後の会話
    注釈解説
    参考文献
    あとがき
    (一)執筆を終えて
    (二)千恵子夫人の逝去
    (三)中国のワインパワーに驚愕
    (四)ワインと果実の理想郷
    (五)澤登兄弟の足跡
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    濱野 吉秀(ハマノ ヨシヒデ)
    1937年東京生まれ。ワイン研究家。食品開発家。「中国」西北農林科技大学葡萄酒学院名誉教授。理学博士。中国国家国際ワイン評価委員、日本葡萄愛好会顧問。津軽ぶどう楽園顧問。2010年グルマン世界料理本大賞健康飲料部門での著書「ワインの力」受賞。2012年4月上海のアジアワインコンクール大会組織委員会より永年の功績により「中国ワイン文化交流特別貢献賞」を受賞。2015年4月、第九回国際ブドウ&ワイン学術会議で外国人教授としての十五年の功績に対し西北農林科技大学葡萄酒学院より「栄誉証」を授与
  • 出版社からのコメント

    国内産の葡萄の新品種と山ブドウをベースにした独自のワインの開発、わが国初の有機及び無農薬栽培方法の開発などの軌跡を辿った。
  • 内容紹介

    国内産の葡萄の新品種と山ブドウをベースにした独自のワインの開発、さらにはわが国初の有機及び無農薬栽培方法の開発などの軌跡を辿った。その後進の育成に努めた故澤登晴雄と澤登芳兄弟の七十年におよぶ事蹟、そして文中に緩和剤的要素として澤登兄弟とその周囲の人々、また筆者の知る限りの挿話とワインに関する世界の現状と課題について語った。

    著作『ワインの力―ポリフェノール・延命力の秘密』(飛鳥新社:2010年)
    2010年グルマン世界料理本大賞入賞。
  • 著者について

    濱野 吉秀 (ハマノ ヨシヒデ)
    一九三七年東京生まれ。
    ワイン研究家 食品開発家。
    「中国」西北農林科技大学葡萄酒学院名誉教授。理学博士。中
    国国家国際ワイン評価委員。日本葡萄愛好会顧問。津軽ぶどう
    楽園顧問。
     二〇一〇年グルマン世界料理本大賞健康飲料部門での著書
    「ワインの力」受賞。二〇一二年四月上海のアジアワインコン
    クール大会組織委員会より永年の功績により「中国ワイン文化
    交流特別貢献賞」を受賞。二〇一五年四月、第九回国際ブドウ
    &ワイン学術会議で外国人教授としての十五年の功績に対し西
    北農林科技大学葡萄酒学院より「栄誉証」を授与。
     元ハウス食品工業、交通公社(JTB)トラベランド、スカ
    イラーク(SGM)のフードアドバイザー。 文藝春秋「マル
    コポーロ」、朝日新聞「UNO」のくいもの探偵団団長。「ワイ
    ンの力」飛鳥新社、「奇跡の一滴が脳に効く」「お腹をしぼれ引
    き締めよ」ダイセコー出版等著書著述多数。

ワインの"鬼"―「有機葡萄」六十年の軌跡 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑波書房
著者名:濱野 吉秀(著)
発行年月日:2016/04/28
ISBN-10:4811904869
ISBN-13:9784811904863
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:19cm
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