全国政治の始動－帝国議会開設後の明治国家 [単行本]
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全国政治の始動－帝国議会開設後の明治国家 [単行本]
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全国政治の始動－帝国議会開設後の明治国家 [単行本]

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出版社：東京大学
販売開始日： 2016/05/25
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全国政治の始動－帝国議会開設後の明治国家 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序　章　日本における議会制の導入と政治変容
    第一章　政府内改革をめぐる長派優位の確立――北海道政策，1891-1892
    第二章　第四議会における内在的危機の予兆――地価修正政策，1892-1893
    第三章　内閣の統治機能不全と自由党の参入――治水政策，1893-1896
    第四章　日清戦争後における政党間競合の帰結――銀行政策，1895-1898
    終　章　旧体制の軟着陸による全国政治の安定

    注
    あとがき
    索引（人名・事項索引）

  • 出版社からのコメント

    地方単位から全国規模の利益調整を行なう政治システムとして開設された帝国議会が模索する近代日本と国民国家形成を描きだす。

  • 内容紹介

    帝国議会の開設により誕生した全国規模の利益調整をおこなう政治システムを「全国政治」として，国民国家形成を描きだす．議会が，地方単位から国家を単位とした議論がおこなわれる場となり，全国共通の新たな基準が創成されるとともに，藩閥が退潮し，政党が伸長する力学を精査に分析する．

  • 著者について

    前田 亮介 (マエダ リョウスケ)
    前田 亮介
    前田亮介：北海道大学大学院法学研究科准教授

全国政治の始動－帝国議会開設後の明治国家 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名：東京大学出版会
著者名：前田 亮介（著）
発行年月日：2016/05
ISBN-10：4130262432
ISBN-13：9784130262439
判型：A5
対象：専門
発行形態：単行本
内容：日本歴史
言語：日本語
ページ数：311ページ　※303,8P
縦：22cm
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