死を迎える心構え [単行本]

死を迎える心構え [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「死について確実に語りうること」を、古今東西のあらゆる知見から集約。現代人の心のより所となる決定的論考。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  死なない生物と死ぬ生物
  ほんとうに私は一人しかいないか
  現代哲学としての仏教―どうしたら本当に死ねるか
  鬼神論と現代
  霊魂の離在、アリストテレスからベルクソンまで
  私をだましてください
  他人の死と自分の死
  人生は長すぎるか、短すぎるか
  世俗的来世の展望
  どこから死が始まるか
  人生の終わりの日々
  胃瘻についての決断
  往生伝と妙好人伝
  宗教と芸術
  人生の意味のまとめ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加藤 尚武(カトウ ヒサタケ)
  １９３７年、東京生まれ。東京大学文学部大学院卒業。山形大学、東北大学文学部、千葉大学、京都大学文学部、鳥取環境大学（学長）、東京大学医学部を経て、人間総合科学大学教授。ホモ・コントリビューエンス研究所長

• 内容紹介

  ヘーゲル哲学研究の第一人者、日本における生命倫理学の開拓者が、今、「死」について確実に語り得ることを考究する。

• 著者について

  加藤尚武 (カトウヒサタケ)
  哲学者、京都大学名誉教授、鳥取環境大学名誉学長

死を迎える心構え [単行本] の商品スペック