ポートランド―世界で一番住みたい街をつくる [単行本]
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ポートランド―世界で一番住みたい街をつくる [単行本]

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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2016/05/23
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ポートランド―世界で一番住みたい街をつくる [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    コンパクトでエコロジカル、フェアでクリエイティブ、才能が集まり賢く成長する街のつくり方。
  • 目次

    はじめに 僕がポートランドを選んだ理由

    1章 なぜ、ポートランドが注目されるのか
    1 サステイナブルで小さくあることを選んだ街
    2 リベラルでカジュアルなパシフィック・ノースウェストの文化
    3 ポートランドをつくる人々
    4 注目の都市再生エリア
    ダウンタウン
    セントラル・イーストサイド
    パール
    アルバータ
    ノース・ミシシッピ/ノース・ウィリアムズ
    ロイド
    5 オレゴンの精神

    2章 徒歩20分圏コミュニティをデザインする
    1 歩きたくなるストリートで街が賑わう
    20分圏コミュニティのライフスタイル
    新旧の建物の混在をコントロールする
    賑わいを呼ぶ通りのデザイン
    建物のミクストユース
    ゾーニングと商業誘致
    2 行政と民間のポジティブな関係
    面的デザインを可能にする、行政と民間のパートナーシップ
    オープンスペースを増やし、エリアの価値を高める
    行政とデベロッパーによるパール地区の開発
    3 「エコディストリクト」というコンセプト
    一つの地区を環境システムとしてデザインする
    発祥の地「ブルワリー・ブロック」
    ミクストユースの次世代モデル地区「ハサロー・オン・エイス」
    ワシントンDCの「サウスウェスト」

    3章 40年かけてつくられたコンパクトシティ
    1 スタンプタウンから環境先進都市へ
    街を汚しながら成長した工業都市時代
    国のハイウェイ事業への反乱
    トム・マッコール・オレゴン州知事の登場
     サステイナビリティと経済成長の両立
    2 都市の成長をコントロールする
    都市成長境界線ができた背景
    農地と自然の保護
    効果的なインフラ開発
    都市成長境界線を管理するメトロ政府
    3 公共交通が変える街の使い方
    公共交通を運営するトライメット
    全米一の自転車都市
    INTERVIEW ボブ・ヘイスティング(トライメット・チーフアーキテクト)
    4 都市計画の策定プロセス

    4章 草の根の参加を支えるネイバーフッド
    1 市民や企業が参加する都市開発のしくみ
    合意形成のルール、住民参画のしくみ
    20年後の街を描くデザイン・ワークショップ
    2 草の根の活動を支えるネイバーフッド・アソシエーション
    町内会との違い
    コミュニティづくりの基盤
    INTERVIEW ケイト・ワシントン(パール地区ネイバーフッド・アソシエーション副代表)
    3 アクティビストたちが先導した市民参加
    なぜポートランドの市民参加率は高いのか
    アルバイナ地区から始まった草の根開発
    活動家ニール・ゴールドシュミット市長の登場
    政治家に転身した元活動家たちの活躍
    ネイバーフッドという市民参加のシステム

    5章 ポートランド市開発局(PDC)による都市再生
    1 ポートランドを変えたPDCのリーダーシップ
    PDCとは
    ミッションは経済成長と雇用創出
    不動産開発から経済開発へ
    PDCとデベロッパーのフェアな関係
    コミュニティ・デベロッパーとしての役割
    2 開発資金の調達と運用システム
    TIF(固定資産税などの増収額を担保とした資金調達)
    BID(特定地区の資産所有者からの資金調達)
    LID(開発エリアの資産所有者からの資金調達)

    6章 クリエイティブビジネスの生態系
    1 アメリカの起業カルチャー
    2 PDCの経済開発戦略
    経済開発戦略の5つの目標
    3 ポートランドのターゲット産業
    クリーンエネルギー&クリーンテクノロジー
    スポーツ&アウトドア
    ソフトウェア&デジタル
    鉄工業
    4 イノベーションを起こすプラットフォーム
    ハッカソン
    アーリーアダプター・プログラム
    POP UP Portland
    5 PDCのビジネス支援
    事業拡張支援
    起業支援
    企業誘致

    7章 ポートランドのまちづくりを輸出する
    1 連邦政府に選ばれた国際事業開発
    輸出の割合が高いポートランド
    輸出倍増の四つのビジネスプラン
    2 世界に拡げるグリーンシティの技術
    環境都市としてのブランディング
    海外へのアプローチ
    企業の海外進出のリスクを指標化
    都市間パートナーシップの築き方
    3 日本にグリーンシティをつくる
    最初のプロジェクトは日本
    柏の葉スマートシティ・プロジェクト
    行政が自分の街のスキルを営業する時代

    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山崎 満広(ヤマザキ ミツヒロ)
    ポートランド市開発局国際事業開発オフィサー。1975年生まれ。茨城県出身。95年に渡米。南ミシシッピ大学大学院修了。専攻は国際関係学と経済開発。学部在学中にメキシコのユカタン大学へ留学。卒業後、建設会社やコンサルティング会社、経済開発機関等へ勤務し、企業誘致、貿易開発や都市計画を現場で学ぶ。2012年3月、ポートランド市開発局にビジネス・産業開発マネージャーとして入局し、同年10月より現職。ポートランド都市圏企業の輸出開発支援とアメリカ内外からポートランドへの企業・投資誘致を担当
  • 出版社からのコメント

    この10年全米で一番住みたい都市に選ばれ続けているポートランド。コンパクトでクリエイティブ、才能が集まる街のつくり方を解説。
  • 内容紹介

    この10年全米で一番住みたい都市に選ばれ続け、毎週数百人が移住してくるポートランド。コンパクトな街、サステイナブルな交通、クリエイティブな経済開発、人々が街に関わるしくみなど、才能が集まり賢く成長する街のつくり方を、市開発局に勤務する著者が解説。アクティビストたちのメイキング・オブ・ポートランド。
  • 著者について

    山崎 満広 (ヤマザキ ミツヒロ)
    山崎満広(やまざき みつひろ)/ポートランド市開発局 国際事業開発オフィサー
    1975年生まれ。茨城県出身。95年に渡米。南ミシシッピ大学大学院修了。専攻は国際関係学と経済開発。卒業後、建設会社やコンサルティング会社、経済開発機関等へ勤務し、企業誘致、貿易開発や都市計画を現場で学ぶ。2012年3月、ポートランド市開発局にビジネス・産業開発マネージャーとして入局し、同年10月より現職。ポートランド都市圏企業の輸出開発支援とアメリカ内外からポートランドへの企業・投資誘致を担当。ポートランドの都市計画・開発、環境・空間デザインを駆使し、We Build Green Citiesのリーダーとして海外のデベロッパーや自治体のまちづくりを支援している。

ポートランド―世界で一番住みたい街をつくる [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社 ※出版地:京都
著者名:山崎 満広(著)
発行年月日:2016/05/25
ISBN-10:4761526238
ISBN-13:9784761526238
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:19cm
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