娼婦たちから見た日本―黄金町、渡鹿野島、沖縄、秋葉原、タイ、チリ(角川文庫) [文庫]
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娼婦たちから見た日本―黄金町、渡鹿野島、沖縄、秋葉原、タイ、チリ(角川文庫) [文庫]

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出版社:角川書店
販売開始日: 2016/05/25
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娼婦たちから見た日本―黄金町、渡鹿野島、沖縄、秋葉原、タイ、チリ(角川文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    沖縄、フィリピン、タイ。米軍基地の町でネオンに当たり続ける女たち。横浜・黄金町の盛衰を見た外国人娼婦。国策に翻弄されたからゆきさんとじゃぱゆきさん。世界最古の職業にして、日陰に生きる者・娼婦。彼女たちこそ、裏日本史の体現者である。彼女たちの身に起こった事は、次に私たちに起こる事だ。10年以上をかけ、色街の興亡を取材した歴史ドキュメント!!人の寂しさは、人でしか救うことが出来ない―。
  • 目次

    プロローグ――空気のように、常に娼婦たちはいた

    第一景 売春街は死に、外国人娼婦は溶けた――神奈川県横浜黄金町

    第二景 四百年の歴史を娼婦は灯す――三重県渡鹿野島

    第三景 国策に娼婦は殺された――東南アジア、熊本県天草

    第四景 ジャパニーズドリームを娼婦は体現した――チリ、フィリピン、タイ

    第五景 娼婦は基地を抱き、基地に傷つけられる――沖縄県

    エピローグ――灰色の街に彩りを娼婦たちは与える

    文庫版あとがき

    主要参考文献一覧

    解説 諸田玲子氏
  • 出版社からのコメント

    10年以上をかけて色街の盛衰を取材した、類書なき歴史ドキュメント!!
  • 内容紹介

    街は、女たちが彩ってきた。
     男は、女たちが知っている。

     黄金町、渡鹿野島、沖縄、秋葉原、タイ、シンガポール、
     フィリピン、マレーシア、チリetc.10数年、夜の街を行脚し続けた著者が紡いだ、女たちの日本史!!

    本書に登場する娼婦たち
    ●黄金町の盛衰を見つづけた外国人娼婦
    ●沈みゆく島で信仰とともに生きるタイ人娼婦
    ●国策に翻弄されたからゆきさんと、じゃぱゆきさん 
    ●ジャパーニーズドリームの体現者・アニータのいま
    ●沖縄、フィリピン、タイ。基地の町でネオンに当たり続ける女たち
    ●無自覚に“お散歩JK”に入っていく秋葉原の少女

     もの言わずに、日本各地の売春街から消えていったじゃぱゆきさんや、日本人娼婦たち。
    日陰に生きる彼女たちは、社会の弱者でもある。彼女たちの身に起ったことは、次に私たちに起ることである。
    彼女たちは、日本人をどのように見てきたのか。そして、日本社会をどう捉えてきたのだろうか。

    図書館選書
    沖縄、フィリピン、タイ。米軍基地の町でネオンに当たり続ける女。黄金町の盛衰を見た外国人娼婦。国策に翻弄されたからゆきさんとじゃぱゆきさん。世界最古の職業・娼婦たちは裏日本史の体現者である!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    八木澤 高明(ヤギサワ タカアキ)
    フォトジャーナリスト。1972年神奈川県横浜市生まれ。写真週刊誌フライデー専属カメラマンを経て、2004年よりフリーランス。2001年から2012年まで取材した『マオキッズ毛沢東のこどもたちを巡る旅』(小学館)が、2012年第19回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞
  • 著者について

    八木澤 高明 (ヤギサワ タカアキ)
    八木澤 高明:1972年神奈川県横浜市生まれ。写真週刊誌フライデー専属カメラマンを経て、2004年よりフリーランス。01年から12年まで取材した「マオキッズ 毛沢東のこどもたちを巡る旅」が第19回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。本書は10年以上にわたり、日本各地の夜の街と女たちを取材してきた著者が、現時点の集大成としてまとめあげた一作である。他書に『黄金町マリア 横浜黄金町路上の娼婦たち』(亜紀書房)、『ネパールに生きる 揺れる王国の人びと』(新泉社)、『ニッポン福島原発劇場』(現代書館)等がある。

娼婦たちから見た日本―黄金町、渡鹿野島、沖縄、秋葉原、タイ、チリ(角川文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:八木澤 高明(著)
発行年月日:2016/05/25
ISBN-10:4041041082
ISBN-13:9784041041086
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:347ページ
縦:15cm
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