「こつ」と「スランプ」の研究―身体知の認知科学(講談社選書メチエ) [全集叢書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2016/06/13
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「こつ」と「スランプ」の研究―身体知の認知科学(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    内角高めの球を打つ、料理の火加減を調節する、説得力あるプレゼンをする…スランプではことばが増え、こつをつかむと体感で御す。「からだ」の学びに、なぜ「ことば」が必要なのか?身体知の解明に挑む、認知科学の最前線!
  • 目次

    目次
    第一章 身体知の魅力 
    1 説明できるヒット
    2 居心地を判別するからだ
    3 感性は身体知
    4 まち歩きを楽しむ身体知
    5 身体知とはなにか?
    第二章 身体知をどう捉えるか
    1 身体知 vs. 科学
    2 スポーツ科学とその限界
    3 現象の「生成」を探る身体知研究
    4 ことばは身体知の学びの敵なのか?
    第三章 情報処理モデルから認知カップリングへ
    1 情報処理という思想
    2 情報処理モデルの限界
    3 認知カップリングと身体知
    第四章 身体知研究のあり方
    1 暗黙知と身体知
    2 ことばのシステムと身体のシステム
    3 個人固有性
    4 コト研究と身体知
    第五章 身体とことばの共創を生む学びのメソッド
    1 からだメタ認知
    2 何をことばで表現するか
    3 創作オノマトペで体感をことばにする
    4 身体とことばの共創
    第六章 スランプを乗り越え、こつを体得する
    1 ボウリングの身体知
    2 スランプはなぜ必要か
    3 学びの既存理論 vs. からだメタ認知
    第七章 身体知研究の最前線
    1 一人称研究――一人称視点の記述に基づく仮説生成
    2 構成的研究――学ばせながら学びの様を観察・探究する
    3 生活研究――研究と生活を切り離さない
    4 ことばの分析――プロトコル・アナリシスの手法
    第八章 身体知研究のこれから
    1 体感を探究する時代へ
    2 「足触り」の研究
    3 体感データに基づく身体知研究のシナリオ
    4 まだまだ神秘なる身体知
  • 出版社からのコメント

    なぜ、突然できるようになるのか? どうすれば、不調を味方につけられるか? 「からだメタ認知」で解き明かす身体知!
  • 内容紹介

    スポーツ、運転、仕事、家事、話し方……身体を使うすべてのモノゴトに「こつ」は存在し、「スランプ」は学びの必然である。スランプを乗り越え、こつを体得するとはどういうことか。「からだ」と「ことば」はいかに相関しあうのか。身体に根ざした知=身体知の学びに挑む、認知科学の最先端!


    自転車や車の運転から水泳、ゴルフ、仕事のやり方まで、「身体がおぼえる」、「こつをつかむ」、あるいは「スランプに陥る」のは、誰もが経験したことではないでしょうか。
    本書は、そうした「身体に根ざした知」=「身体知」と、「身体知を学ぶ」とは一体どういうことなのかを、イチロー選手なども例にとりつつ、認知科学という立場から解明し、更に「身体知の研究はどうあるべきか」について明快に論じます。

    こつをつかむにも、スランプを脱するにも、「ことば」が重要であるらしいことがわかってきました。
    〈からだメタ認知〉という概念をキーワードに、身体とことばの共創をめぐる最先端の研究を、わかりやすく紹介します。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    諏訪 正樹(スワ マサキ)
    1962年大阪生まれ。慶應義塾大学環境情報学部教授。工学博士。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。(株)日立製作所基礎研究所、シドニー大学建築デザイン学科主任研究員、中京大学情報理工学部教授などを経て現職。身体知の学び、コミュニケーションのデザインを専門領域とする。自ら野球選手として打撃スキルを磨かんとする実践(フィールドに出た構成的研究)から、学び理論「からだメタ認知」を提唱し、身体知を探究してきた
  • 著者について

    諏訪 正樹 (スワ マサキ)
    諏訪正樹(すわ まさき)
    1962年大阪生まれ。慶應義塾大学環境情報学部教授。工学博士。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。(株)日立製作所基礎研究所、シドニー大学建築デザイン学科主任研究員、中京大学情報理工学部教授などを経て現職。身体知の学び、コミュニケーションのデザインを専門とする。野球選手として打撃スキルを磨かんとする実践(フィールドに出た構成的研究)から、学び理論「からだメタ認知」を提唱し身体知を探究してきた。共著に『知のデザイン――自分ごととして考えよう』、『一人称研究のすすめ――知能研究の新しい潮流』(ともに近代科学社)など。

「こつ」と「スランプ」の研究―身体知の認知科学(講談社選書メチエ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:諏訪 正樹(著)
発行年月日:2016/06/10
ISBN-10:4062586282
ISBN-13:9784062586283
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:19cm
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