秘密の花園(新潮文庫) [文庫]

秘密の花園(新潮文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  十歳にして両親を亡くし、親戚に引きとられたメアリ。顔色も悪く愛想のない彼女を唯一楽しませたのは、ひっそりと隠された庭園だった。世話役のマーサの弟で、大自然のなかで育ったディコンに導かれ、庭園と同様にその存在が隠されていた、いとこのコリンとともに、メアリは庭の手入れを始めるのだが―。三人の子どもに訪れた、美しい奇蹟を描いた児童文学永遠の名作を新訳。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  バーネット,フランシス・ホジソン(バーネット,フランシスホジソン／Burnett,Frances Hodgson)
  １８４９‐１９２４。英国マンチェスターの富裕な商人の家に生れるが、幼くして父を失い、家族とともに米国に移住。家計を助けるために作家活動を始める。次男をモデルにした『小公子』（１８８６）、続く『小公女』（１９０５）で成功をおさめ、『秘密の花園』（’１１）で名声を不動のものにする
  
  畔柳 和代(クロヤナギ カズヨ)
  １９６７年生れ。東京医科歯科大学教授

• 出版社からのコメント

  両親を亡くし、心を閉ざしたメアリ。ヨークシャーの大自然と新しい仲間たちとで起こした美しい奇蹟が彼女を変える。

• 内容紹介

  十歳にして両親を亡くし、親戚に引きとられたメアリ。顔色も悪く愛想のない彼女を唯一楽しませたのは、隠されるように存在する庭園だった。世話役のマーサの弟で、大自然のなかで育ったディコンに導かれ、庭園と同様にその存在が隠されていたいとこのコリンとともに、メアリは庭の手入れを始めるのだが――。三人の子どもに訪れた、美しい奇蹟を描く児童文学の永遠の名作を新訳。

秘密の花園(新潮文庫) [文庫] の商品スペック