恐怖箱 海怪 （仮） [単行本]

恐怖箱 海怪 （仮） [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  海は恐ろしい―。漁師をはじめ、海とともに生きる人々は口を揃えてそう囁く。自然の脅威という意味ではない。得体の知れない何か、忌まわしき魔物がそこに潜んでいるからである。ヤエン（イカ釣り）師に掛けられた呪い、水死体にとり憑かれた男の話、地元の漁師も恐れる海の中の「赤い背中」、浜に流れ着く「えびすさま」の禁忌とは…？読んだら海に行くのが怖くなる、戦慄の実体験２９話！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  覗く人（つくね乱蔵）；全員集合（つくね乱蔵）；岸辺より、あなたへ（高田公太）；骨の島（つくね乱蔵）；夏の風物詩（ねこや堂）；チガイソ（鈴堂雲雀）；海坊主（ねこや堂）；くらげの日（深澤夜）；蟹（つくね乱蔵）；二千円おじさん（鳥飼誠）；赤い背中（鳥飼誠）；海燈篭（つくね乱蔵）；えびすさま（ねこや堂）；ヤエン（雨宮淳司）；花の香（鈴堂雲雀）；海が見える大広間で（戸神重明）；良い笑顔をした男（神沼三平太）；黒い浮輪（つくね乱蔵）；僕のせい？（橘百花）；移される（三雲央）；見たな（ねこや堂）；悪役俳優（戸神重明）；海へ帰るもの（戸神重明）；海撮り（高田公太）；しつけ（鈴堂雲雀）；ぼしょく（久田樹生）；移設（深澤夜）；映し手（鈴堂雲雀）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加藤 一(カトウ ハジメ)
  １９６７年静岡県生まれ。人気実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者として、冬版を担当。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超‐１」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル『恐怖箱』シリーズの箱詰め職人（編者）としても活躍中

恐怖箱 海怪 （仮） [単行本] の商品スペック