現代アメリカの「女性政治家」 [単行本]

現代アメリカの「女性政治家」 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第１章 レディ・バード・ジョンソン大統領夫人
  　1 はじめに
  　2 レディ・バード・ジョンソンの歩み
  　3 ファーストレディとしての活躍
  　4 おわりに
  
  第２章 ナンシー・ペロシ連邦下院議長
  　1 はじめに
  　2 生い立ち
  　3 政治活動
  　4 おわりに
  
  第３章 コンドリーザ・ライス国務長官
  　1 はじめに
  　2 ホワイトハウス入りするまでのライス
  　3 ジョージ・W・ブッシュ政権時代のライス
  　4 結び
  
  第４章 ヒラリー・R・クリントン国務長官
  　1 はじめに
  　2 ヒラリー・クリントンの歩み
  　3 ファーストレティから上院議員へ
  　4 おわりに
  
  第５章 カーラ・アンダーソン・ヒルズ米通商代表部代表
  　1 はじめに
  　2 カーラの経歴
  　3 西海岸で法律家として活躍
  　4 中央政界へのデビュー
  　5 通商代表部代表
  　6 カーラの訪日
  　7 カーラと女性
  
  第６章 サラ・ペイリン アラスカ州地事
  　1 はじめに
  　2 アラスカ州の歴史
  　3 サラ・ペイリンの経歴
  　4 政治家への転身とアラスカ州共和党
  　5 2008年共和党副大統領候補の指名とティーパーティー運動
  　6 おわりに
  
  第７章 ケイ・A・オア ネブラスカ州知事
  　1 はじめに
  　2 ネブラスカ州の歴史、政治、司法
  　3 1986年のネブラスカ州知事選挙
  　4 ケイ・A・オア知事と政治活動
  　5 おわりに
  
  第８章 ジェニファー・M・グランホルム ミシガン州知事
  　1 はじめに
  　2 家族関係と家庭環境
  　3 グランド・ゼロからの出発
  　4 州知事２期目も財政赤字との闘い続く
  　5 おわりに
  

• 内容紹介

  米国では我々が予想する以上に、女性の「政治家」は少ない。
  その理由は、何であろうか。
  
  現代の米国で活躍している女性「政治家」たちを取り上げて、
  女性が政治の世界に進出する際の条件とその課題を提示し、
  その上で、彼女たちの政治指導の実態を明らかにする。
  単に連邦レベルの公職者だけでなく、州の知事職に就任した女性も取り上げた。
  
  彼女たちの置かれた社会的状況と活動の一端を知ることで、
  わが日本の「女性政治家」進出について考える１冊。
  
  【執筆者】
  濱賀祐子、清水隆雄、浅野一弘、藤本一美、新谷 卓、末次俊之、邊牟木廣海（執筆順）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤本 一美(フジモト カズミ)
  専修大学法学部名誉教授。明治大学大学院政治経済研究科博士課程修了。専攻は政治学、米国政治
  
  濱賀 祐子(ハマガ ユウコ)
  明治学院大学法学部非常勤講師。明治学院大学大学院法学研究科博士課程修了。専攻は日本政治、米国政治

• 著者について

  藤本　一美 (フジモト　カズミ)
  藤本　一美（ふじもと　かずみ）専修大学法学部名誉教授。
  
  
  濵賀　祐子 (ハマガ　ユウコ)
  濵賀　祐子（はまが　ゆうこ）専修大学法学部兼任講師。
  

現代アメリカの「女性政治家」 [単行本] の商品スペック