私はいつでも忙しい 改版 (中公文庫) [文庫]

私はいつでも忙しい 改版 (中公文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  仕事で机の前に座るのも、台所に立つのも、お化粧をするのも日々のこと。すべて愉しいと思えば、忙しくなくできる。一日一日を大切に暮らす著者が、こまやかな気持ちの動きをさらりと描いたエッセイ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  テレビは魔法か
  或る結婚式
  無理もない話か
  二股かけた覚えはない
  微笑と号泣
  私はいつでも忙しい
  ちよつとイカス話
  まだ死んではゐない
  衣張り山
  私のお国自慢〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宇野 千代(ウノ チヨ)
  明治３０年（１８９７）、山口県に生まれ岩国高等女学校卒業後、単身上京。自活のため、婦人記者、筆耕、女店員など職を転々とするうち、芥川龍之介はじめ多くの作家に出会い文学の道を志す。大正１０年、「時事新報」の懸賞小説に「脂粉の顔」が当選。昭和３２年、『おはん』により女流文学者賞、野間文芸賞受賞。４７年、芸術院賞受賞。平成２年、文化功労者に選ばれた。平成８年（１９９６）死去

私はいつでも忙しい 改版 (中公文庫) [文庫] の商品スペック