海野十三戦争小説傑作集(中公文庫) [文庫]

販売休止中です

    • 海野十三戦争小説傑作集(中公文庫) [文庫]

    • ¥75423 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002574770

海野十三戦争小説傑作集(中公文庫) [文庫]

価格:¥754(税込)
ゴールドポイント:23 ゴールドポイント(3%還元)(¥23相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:中央公論新社
販売開始日: 2004/07/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

海野十三戦争小説傑作集(中公文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    探偵小説が規制され始めた戦時下で、皮肉にも闊達な発展を遂げた戦争小説。その流れのなかで海野は、「戦争はみつめなければならない現実」として、密かに被害の予測と最少に止めるための対処法を作品に盛り込んだ。本書は「科学する心」を失わず、戦争と人間をみつめた珠玉の作品を昭和十二年から昭和十九年までに発表されたものから厳選した。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    空襲下の国境線
    東京要塞
    若き電信兵の最後
    のろのろ砲弾の驚異
    アドバルーンの秘密
    独本土上陸作戦
    今昔ばなし抱合兵団
    探偵西へ飛ぶ
    撃滅
    防空都市未来記
    諜報中継局
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    海野 十三(ウンノ ジュウザ)
    1897(明治30)年徳島生まれ。早稲田大学理工学部卒業。電気試験所に勤め無線通信の技術開発に従事する傍ら、科学雑誌に解説を多数執筆し、技術専門書を刊行した。初のフィクション『ラジ夫と電子王の話』を発表後、海野十三名で処女科学小説『遺言状放送』を発表、「電気風呂の怪死事件」や「地味井先生の秘密」などで人気を博す。探偵雑誌「シュピオ」を創刊、その他の作品の映画化や舞台化など次々と話題を攫った。1941年、海軍省より海軍報道班員に任命され、南方に派遣されカビエング島攻略やラバウル初空襲を経験したが、デング熱と肺結核を患い帰還。原爆投下直後一家心中を謀るが断念し、1949(昭和24)年結核のため逝去。享年五十一歳

    長山 靖生(ナガヤマ ヤスオ)
    1962(昭和37)年生まれ。鶴見大学歯学部卒。歯学博士。文芸評論、科学史研究を通し近代のイメージを刷新する仕事を手掛ける。96年『偽史冒険世界』で大衆文学研究賞受賞

海野十三戦争小説傑作集(中公文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:海野 十三(著)/長山 靖生(編)
発行年月日:2004/07/25
ISBN-10:4122043964
ISBN-13:9784122043961
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
ページ数:286ページ
縦:16cm
その他:空襲下の国境線,東京要塞,若き電信兵の最後,のろのろ砲弾の驚異 他
他の中央公論新社の書籍を探す

    中央公論新社 海野十三戦争小説傑作集(中公文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!