婦人科医(ギネ)の推理(中公文庫) [文庫]

婦人科医(ギネ)の推理(中公文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  柏木陽一院長の鶴来総合病院婦人科に入院している春木しのぶは厄介な患者だった。アメリカ帰りの婦人科医甲賀二郎を担当として、補助治療担当に祈祷師的ヒーラーの加門あかねをつけ、治療にあたることにしたのだが、加門の秘技を彷徨させる治療が行われた夜、しのぶの全裸死体が発見される。おまけに絞殺されたしのぶの股間には何故かハーブの葉が埋められていた。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  斎藤 栄(サイトウ サカエ)
  １９３３年東京生まれ。東京大学法学部卒業。横浜市役所勤務中の１９６６年『殺人の棋譜』で第十二回江戸川乱歩賞を受賞。以来、占術ミステリの“タロット日美子”シリーズ、社会派推理の“魔法陣”シリーズ、トラベル・ミステリの“江戸川警部”シリーズ、警察庁特捜班の“小早川警視正”シリーズなどで多くの読者を魅了し続ける。著作四〇〇冊を超え、ますます健筆をふるう

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