朝起きられない人のねむり学―一日24時間の賢い使い方 [単行本]
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朝起きられない人のねむり学―一日24時間の賢い使い方 [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2016/06/01
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朝起きられない人のねむり学―一日24時間の賢い使い方 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ところかまわず居眠りしてしまう、夜は目がさえて眠れない…あなたは短眠型?生活リズムは朝型?夜型?必要な睡眠時間をどう確保するか?眠りと脳のメカニズムを知り、睡眠と上手につきあう法。
  • 目次

    朝起きられない人のねむり学 目次
    まえがき
     
    Ⅰ 事例編――睡眠外来を訪れる若者たち

      ◎クラリネットを吹きながら寝てしまうAさん
      ◎片道2時間通学、睡眠時間6時間のBさん
      ◎生活リズムの乱れから朝起きられなくなったCさん
      ◎スマホの時間を減らして復活したDさん、不登校を克服したEさん
      ◎ナルコレプシーのFさん
      ◎必要な睡眠時間が多いタイプのGさん
      ◎小学校以来、生活リズムの乱れが直らないHさん

    Ⅱ あなたの「ねむり」の常識チェックリスト

      ◎「睡眠と体調」編
      ◎「ねむりと脳のメカニズム」編
      ◎「寝不足対策」編
      ◎「日本人の睡眠」編

    Ⅲ 基礎編――知っておきたい眠りの知識

     1 眠りの役割は?
     2 寝不足ではどうなる――寝る間を惜しんで勉強するな
    短縮睡眠による注意力実験/週末の「寝だめ」の意味とは?/睡眠不足の脳では何が起こっているのか/寝不足は万病のもと?/若者によき夜の眠りを
     3 夜行性と昼行性――リズムも大切
     4 覚醒中枢と睡眠中枢――眠りに関する脳のしくみ
    エコノモによる仮説/ヒスタミンとオレキシン――食後はなぜ眠くなる?/「眠るための脳」「眠っているための脳」
     5 レム睡眠とノンレム睡眠
    レム睡眠はいかにして発見されたか/眠りの分類――手がかりは脳波、目の動き、筋肉の力の入り具合/眠りの周期は1時間半?
     6 脳にも細胞にも時計がある
    リズムを生み出す時計遺伝子/目から入った光で睡眠のリズムが変わる/睡眠表からわかること
     7 光は脳に影響大
    体温のリズムと光/昼の光と夜の光――メラトニンへの異なる効果が/夜のブルーライトはなぜ危険か
     8 食事がリズムをつくる――「腹時計」のメカニズム
     9 睡眠に関連した物質
    成長ホルモン――なぜか誤解が多い理由/睡眠物質――自然な眠りをもたらすさまざまな物質/カフェイン――コーヒーは昼寝の前に/ニコチンとアルコール――飲酒はなぜ眠りの質を下げるのか/メラトニン――睡眠時間と性的成熟の関係/セロトニン――大切なのはリズミカルな筋肉運動/オキシトシン――注目される癒し効果
     10 研究最前線から――寝不足の脳と寝ているときの脳
    身体は起きているのに脳は寝ている?/左手の固定実験/「深いノンレム睡眠のときに現れる波」と記憶の関係/自分に合った生活リズムをつかむために
     11 眠り・リズムに関連した病気
    不眠症群/睡眠時無呼吸症候群/過眠症群/概日リズム睡眠覚醒異常症群/睡眠随伴症群/睡眠関連運動異常症群/事例編の診断

    Ⅳ 実用編――快適な眠り・生活リズムを取り戻す

     1 原因を探してみよう
    情報収集――身体の声に謙虚に耳を傾ける/鵜呑みにしない――その1 統計結果の読み方のコツ/鵜呑みにしない――その2 自分にとってのベストを探る/何時に寝て何時に起きるか?――世の中正解のないことが多い/身体からのサインを無視しないこと/個人の特性は尊重しつつ一般化しない/リズムが乱れる4つののパターン
     2 日本人と眠り
    眠りからみた「哀しい国日本」/短時間睡眠をすすめる社会/「いつ休むのかって? 地球が止まったらね。」/睡眠軽視の伝統――『養生訓』から二宮金次郎まで/根性論からの脱却/「寝て、食べて、動く」!
     3 スリープヘルス――快眠への6原則
    朝起きたときから夜寝る準備は始まっている/眠りと切り離せない「食、排泄、活動」
     4 具体的なヒント
    わかっているけどできない理由/気合は大事――ただし眠気は気合で乗り切れない/眠れないときは布団やベッドから出てみよう/睡眠表のすすめ/「寝不足」かどうかわからない――自己診断の目安/リテラシーを育てる――ヒトは自分を正当化する動物である/ツールの奴隷になってはいけない/どこでもエクササイズ/寝ヂカラ=捨てる力/「手を抜くこと」を教わっていない若者たち
     5 視点の変換のために

    Ⅴ 若者へのメッセージ

     1 自己肯定感のない若者たち
    世界の若者の意識調査から/抱き人形「ヒブッキー」の果たした役割
     2 ビッグバン
    偶然のいたずら/奇跡の結果としての自分自身を知る/「歴史」の作り手、担い手として
     3 自分自身の時間の最高管理責任者に
    日本の若者の「無力感」/取り返すことのできない時間を生きる

    Ⅵ あなたの「ねむり」の常識チェックリスト――回答&解説

      ◎「睡眠と体調」編
      ◎「ねむりと脳のメカニズム」編
      ◎「寝不足対策」編
      ◎「日本人の睡眠」編

     コラム
      登校困難のきっかけ
      サマータイム
      さまざまな眠り
      なぜ24時間10分
      なぜ朝ごはんが大切なのか?
      エクソン・バルディーズ号の座礁オイル漏れ事故
      なぜ寝すぎても死亡率があがり、太るのか?
      ジョブズ家のルールに学ぶ
      「発達障害」と診断されている場合
      
     あとがき
     図版出典一覧
     索引
     
     装幀◆臼井新太郎 
    装画◆友田シトウ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神山 潤(コウヤマ ジュン)
    1956年、東京都生まれ。東京医科歯科大学大学院助教授、東京北社会保険病院院長を経て、2009年から公益社団法人地域医療振興協会東京ベイ・浦安市川医療センター管理者。日本睡眠学会睡眠医療認定医。臨床睡眠医学、小児科一般、小児神経学を専門とする。2002年4月に子どもの早起きをすすめる会開設に発起人の一人として参画、以来全国で講演活動を行う。早寝早起き朝ごはん全国協議会、子どもの生活習慣確立東京都協議会に参画、東京都医師会次世代育成支援委員会では子どもの生活習慣確立事業を担当(2009年3月に答申)
  • 内容紹介

    ◆寝不足の脳では何が起こっているのか?
     寝る間を惜しんで努力することを勧める文化のもと、まじめに頑張る人ほど睡眠を削り、生活リズムや体調も崩しがちです。夜遅くまでのスマホ使用や部活動、塾通いなどに追われる若者の睡眠時間は減る一方で、集中力や意欲が低下するだけでなく、どうしても朝起きられず、登校困難に悩むケースも少なくありません。睡眠外来を訪れる中学・高校生の具体的な事例をあげつつ、最新の睡眠研究のデータや多様な統計資料を駆使し、限られた時間の賢い使い方を提案します。若者だけでなく、まわりの大人たちにもぜひ読んでほしい一冊です。

朝起きられない人のねむり学―一日24時間の賢い使い方 の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:神山 潤(著)
発行年月日:2016/06/01
ISBN-10:4788514796
ISBN-13:9784788514799
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:166ページ ※163,3P
縦:19cm
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