健康と食生活 新版 [単行本]

健康と食生活 新版 [単行本] の 商品概要

• 目次

  １　食生活の意義
  　1.1 食生活の根本　/　1.2 健康と食生活　/　1.3 食生活論の内容
  
  ２　食生活と栄養士
  　2.1 日本における栄養思想と行政の歴史　/　2.2 栄養士の職務
  
  ３　日本の食生活史
  　3.1 原始・古代　/　3.2 中 世　/　3.3 近 世　/　3.4 近代・現代
  
  ４　日本の食様式―食文化と食習慣―
  　4.1 日本の自然と稲作文化　/　4.2 日本の食様式と異文化　/　4.3 行事食と伝承料理
  　/　4.4 料理形式の形成と定着
  
  ５　栄養面からみた食生活
  　5.1 日本人の栄養状態　/　5.2 乳幼児期　/　5.3 学童期　/　5.4 青年期　/　5.5 壮年期　/　5.6 老年期
  
  ６　安全面からみた食生活―量的問題―
  　6.1 世界の食糧資源　/　6.2 世界の食糧需給の長期展望　/　6.3 農業と地域環境の保全
  　/　6.4 日本の食糧資源
  
  ７　安全面からみた食生活―質的問題―
  　7.1 飲食による健康被害　/　7.2 食品中の汚染物質　/　7.3 混入異物　/　7.4 食品添加物
  　/　7.5 食品安全にかかわる新たな問題　/　7.6 健康にかかわる食品
  　/　7.7 その他の食品の安全性問題　/　7.8 日本における食品安全対策
  　/　7.9 健康で安全な食生活を送るために、賢い消費者となろう
  
  ８　健康のための食生活
  　8.1 現代における日本の食生活の問題点　/　8.2 栄養・食糧・食品公害問題
  　/　8.3 日本人の食生活の一方向
  

• 内容紹介

  栄養士の活動、日本の食生活史,食様式や栄養・安全面からみた食生活等を概観。
  健康と食生活について主に自然科学面から考察する。
  
  行政・企業を問わず食に関わる業務に従事し、または従事しようとしている人びとのみならず、
  消費者の立場でも、食に関心をもつ人びとに対し、健康な生涯を送るための食生活の一指標を与える。
  
  『健康と食生活』(2002)に新たな学問的知見、各種関連法規の改正や統計データなど、
  新たな内容を豊富に取り入れた最新の内容の新版。
  
  【執筆者】
  吉田 勉、篠田粧子、高森恵美子、小林理恵、鵜飼光子、佐川まさの、新澤祥惠、布施眞理子、宮沢栄次、
  小島聖子

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉田 勉(ヨシダ ツトム)
  １９５２年東京大学農学部畜産学科卒業。１９５８年同大学院（旧制）（農芸化学専攻）修了。現在、東京都立短期大学名誉教授、農学博士

• 著者について

  吉田　勉 (ヨシダ　ツトム)
  吉田　勉（よしだ　つとむ）東京都立短期大学･東京都立立川短期大学名誉教授。
  

健康と食生活 新版 [単行本] の商品スペック