持続するエピファニー―文学に表象されたエロティシズムと霊性 [単行本]

持続するエピファニー―文学に表象されたエロティシズムと霊性 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　エロティシズムと創造力の対位法（猥褻・過剰・エロティシズム―ロレンス、サド、バタイユの性観念
  全能感を求めて―性と想像力／創造力
  「チャタレー裁判」に見る「猥褻」観念の揺らぎ―文学と法の間
  イェイツ・シュタイナッハ手術・長寿法）
  第２部　「安住の地」への帰還（「故郷」というユートピア―ロレンス・ハイデガー・ファシズム
  「男同士の絆」という呪縛―ロレンス文学における炭鉱の影と光
  老いと死の「錬金術」―イェイツとゲーテ）
  第３部　心理学と文学と霊学の交差する場所（心理学とグルジェフ―近代における霊学の受容
  音の錬金術、あるいは「身体を調律」する音楽
  持続するエピファニー―「気づき」から「自己想起」へ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  浅井 雅志(アサイ マサシ)
  １９５２年生、マンチェスター大学大学院博士課程修了。同大学Ｐｈ．Ｄ．現在、京都橘大学人間発達学部教授

持続するエピファニー―文学に表象されたエロティシズムと霊性 の商品スペック